今回で三回目の投稿になります。
簡潔に分かりやすくをテーマに書きました。
(なお、この記事はProgateのスライドを簡単にまとめたものです。)
#繰り返し処理
##while文
while文とは「~の間」という意味である。
「条件式がtrueの間{}内の処理を繰り返す」ことができる。
while文の書き方
while (条件式) {
処理
}
(例) 変数numberが100以下のとき、1から100までの数字を出力する。
この場合は以下のようになる。
example1
//変数の定義
let number = 1;
//条件式
while (number <= 100) {
console.tag(number);
//変数の更新
number += 1;
}
1から100までの数字が出力される
実行結果
1
2
.
.
99
100
while文を用いる場合は条件式の部分がいつかfalseにならなければいけない。
更新されないと同じ値を繰り返してしまう(無限ループ)
そのため、変数numberの値の更新を忘れないように書くこと!
##for文
for文は、while文に比べてシンプルに書くことが特徴である。
for文の書き方
for (変数の定義;条件式;変数の更新) {
処理
}
example2
for (let number = 1;number <= 100;number ++) {
console.log(number);
}
また、for文とif文を組み合わせることもできる。
(例) 変数numberが100以下のとき、1から100までの数字を出力する。
ただし、3の倍数のときは「3の倍数です。」と出力する。
example3
for (let number = 1;number <= 100;number ++) {
if (number % 3 === 0) {
console.log("3の倍数です");
} else {
console.log(number);
}
実行結果
1
2
3の倍数です
.
.
98
3の倍数です
100
#参考
Progate > JavaScriptⅡ > 繰り返し文