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Amazon Web ServiceAdvent Calendar 2013

Day 4

AWSクレジットの引き換えエラーメッセージまとめ

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普通はAWSクレジットを使う機会ってそんなに無いとは思うんだけど、AWSクレジットの引き換え可否って結構色んな条件があるので気をつけましょう。ここでは僕が見たことがあるエラーメッセージについてメモしておきます。

クーポンコードが間違っている

We were unable to redeem the credit you entered. Please check the code and try again.

適当なコードを入れたらエラーになります。当然ですねw

クーポンコードは既に引き換え済み

Attempting to redeem a promotion code that has already been redeemed : XXXXXXXXXXXXXXX

既に引き換え済みのコードを入れると表示されるエラーです。これも当然ですねw

1アカウントに適用できる上限回数エラー

The account 123456789012 exceeds the limit of 1 for for the maximum number of codes currently redeemed per account.

これは普通の人は見る機会が少ないエラーかもです。

例えば、WEBフォームからアンケート登録するだけで$100のAWSクレジットが貰えるキャンペーンなどがあったとしましょう。こういうのがあると複数メアドを使って大量のクレジットコードを取得してウマーとか考えるもんですが、大抵このようなキャンペーンで発行されたコードには1アカウントに1回しか適用出来ないという制限がかかっており、有効な2つ目のコードを引き換えようとすると上記エラーを目にすることになります。もちろんその2つ目のコードは他のアカウントに対しては適用可能なんですが。

この設定は1なコードが多いですがたまにアカウント毎に3つまで適用可能なコードとかもあるようです。

ちなみにコードを配布している主催者が説明などしてくれない限りはそのコードが1アカウントに何回適用できるかどうかは引き換えを実行してみないと分かりません。とにかくAWSコードは交換してみるまでそのコードに関する情報は何も分からないのです。

引き換え期限切れ

Attempting to redeem a promotion code that has been deleted :  XXXXXXXXXXXXXXX

AWSクレジットには使用期限の他に、引き換え期限が設定されていることがあるようです。

例えば 2013/08/01 に発行されたコードで、引替すると 2013/10/30 の有効期限が設定されたクレジットが貰えるとします。これの引き換えをさっさとせずに10月に入ってから入力したら、月末まで有効なクレジットのはずなのに、実は引き換え期限が2013/09/30に設定されていたために引き換え自体が出来ませんでした!ということが起こります。そういうときに上記エラーを見ることになります。非常に残念な状態です…。

例によって実際に引き換えエラーが出るまでそんな期限が設定されているとはわからないし、引き換え成功した場合もやはりそんな情報は教えてもらえません。とにかく貰ったコードはさっさと適用するに限る!ということですね。

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