Excel VBAデータベースを一元管理
一般的にはExcel単独でいろんな書式をシーンによって使い分ける方法が一般的にExcelを使う方法であると思いますが、ExcelにはVBAというれっきとした開発環境が備わっています。
で、ExcelからVBAでデータベースを操作して一元管理ができればC#やVB.NETで書いたプログラムと何ら遜色のないシステムが出来上がります。
それを行うためにフレームワークを下記のリンクで公開しています。
フレームワークの使い方はYoutubeの再生リストにある動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5FKFa9bpZNH-_1G4s5p0BZaZuAQT6hqN
このフレームワークのパッケージはデータベースにAccessファイルをデータベースとして使っています。
互換性のあるデータベースのドライブ部分を入れ替えれば、OracelでもPostgreSQLでも使えます。
Excelでシステム化することの意義
Excelではいろんなオブジェクトや式を使うことで1つの書式を様々な形で応用できるようになっていことがメリットで、必要なデータをデータベースから取得することで参照式を極力控えた書式が出来上がるので単独シートとして機能する。
これはシートのみをコピーして使えることを意味します。
また、同じ書式を使っても、データがデータベース内にあるので複数人数で同士使用できます。
Accessのみで作ったシステムは
1.テーブルやクエリへのリンクが絶対パスなのでファイルが動かせなくなる
2.バージョンによりフォームの挙動が異なり場合がある。
最後に
私共ではこのシステムを利用したDXの内製化をお手伝いしております。
お問い合わせは m_kawase@embed-ai.com まで!