ちょっと暇な時間ができたので3年ほど前に買ったArduboyで何か作ろうと久々に公式を見てみるとArduboy2 Libraryが増えてました。
基本的にArduboy LibraryとArduboy2 Libraryは互換性があるようだけど、ドキュメントに書いてある差分について簡単にまとめると下記のような感じ。
- Arduboy2はArduboyTunesサブクラスが削除され、ArduboyPlaytune LibraryとArduboyTones Libraryとして提供
- Timer1を使用していたArduboyTunesが基本機能から削除されたため、Timer1を使用するsetRGBled()などが正常に動作するようになった
- EEPROMにaudio on/offを記憶する機能の追加
- PWMを使用せずRGBLEDを制御するdigitalWriteRGB()を追加
ゲームを作った際に少し調べたこと
モノクロスプライトの作成
モノクロのドット絵を用意して下記のサイトで変換
ToChars
ドット絵は下記のツールが便利
ミニドット絵メーカー
SEをつける
#include <ArduboyTones.h>
ArduboyTones sound(arduboy.audio.enabled);
sound.tone(< frequency>,<duration>);
フォントを変更する
ライブラリで提供されているTinyfontの使い方
#include <Tinyfont.h>
Tinyfont tinyfont = Tinyfont(arduboy.sBuffer, Arduboy2::width(), Arduboy2::height());
tinyfont.print("Ping Pong");
8x8 dot 日本語フォントもあるけどメモリサイズと相談する必要あり
8x8 dot 日本語フォント (8x8 dot Japanese font for Arduboy)