Modeler18.1からHive接続が可能になっています。SQLプッシュバックにも対応しています。
IBM SPSS Modeler 18.1.1.0 - Detailed System Requirements
https://www.ibm.com/software/reports/compatibility/clarity-reports/report/html/softwareReqsForProduct?deliverableId=087DB540783711E7ACE8EE5CF6073F72&osPlatforms=Linux|Mac%20OS|Windows&duComponentIds=D002|S001&mandatoryCapIds=13&optionalCapIds=7|47|22|72|186|223#!
SDAPのドライバーで接続が可能です。
SDAPとはSPSS Data Access PackのことでModelerにバンドルされたODBCドライバーのことです。
■テスト環境
Modeler 18.1.1
ODBC Driver：IBM SPSS OEM 7.1 Hadoop Hive Wire Protocol 7.10.06.386
Hive: 1.2.1000
Hadoop: HDP-2.6.3.0
以下を導入します。
IBM SPSS Data Access Pack 7.1.2 Multiplatform English (CNKK9EN )
ODBCのデータソースを定義します。
以下のSPSS OEM 7.1 Hadoop Hive Wire Protocolを選択します。
DSNとホスト名、DB名を入力します。
Advanceタブで"Use Native Catalog Functions"にチェックを入れます。ここにチェックが入っているとModelerでテーブルの一覧を取得できます。
Modelerからデータソースに接続します。
接続したデータソースを選択しOKをクリックします
"Use Native Catalog Functions"をつけているとテーブルの一覧が表示されます。
SQLプッシュバックもちゃんと動きました。
