前置き
以前、仕事でAngular使うことになったので整理するという記事を投稿しました。
あれから少し経って、だんだんAngularのことがわかってきたので、勉強につかった書籍やサイトなどをまとめておきます。
※Angular 6を使ってた頃の話になります。
書籍
Angular Webアプリ開発 スタートブック
Angular Webアプリ開発 スタートブック
最初に買った本です。
適当に寄った書店でAngular関連の本がこれだけ置いてあって、
とりあえず試しに買ってみた本でした。
感想としては、うーん、、、どうなんでしょう。
内容は薄めです。
ハンズオンのような形式で、かなり易しめに書いてありますが、
かゆいところに手が届いておらず、私の欲しかったような内容ではありませんでした。
とはいえ、書いてある通りに実装すれば動くものは作れましたし、それでなんとなく全体像が掴めたようなところはあったので、
詳細に書いてあるものを読み込むのではなく、とりあえず触りたい、という方にはそれなりに役に立つのではないかと思います。
Angular アプリケーションプログラミング
正直Angular界隈はあまりいい書籍があるとは言い難い状況なのかな、、、と個人的には思うのですが、
こちらの書籍に関してはとても分かりやすく、内容の充実度もほどよくて最後まで読めました。
機能ごとに整理されて解説されているので、リファレンスとしても用いやすいです。
上記のスタートブックの方ではテストまでは言及がないのですが、こちらはユニットテストについても章が割かれており、参考になりました。
関連ツールについても紹介されているので、この本があれば基本的なことと周辺環境についてざっくりわかるようになるのではと思います。
サイト
公式チュートリアル
Angular クイックスタート
Angularの公式チュートリアルは結構充実していて、日本語化も全てではないですが徐々に対応されています。
一通りの機能を網羅的に開設されていますし、チートシートもあって、「書き方忘れた!」って時も参考にしやすいです。
順番にこなしていけば、全て終わる頃にはAngularの基礎は全て抑えたと言えるのではないでしょうか。
いろんなサイト見回しましたが、結局公式が一番かもしれません。
日本語化対応されている方々、本当にお疲れ様です。
まとめ
正直なところ、Angularは参考にできるサイトや書籍があまりなく、基本的には一次ソースを見に行くのが正攻法なのかなと感じました。
英語読むのは疲れるので大変ですが、下手に日本語の情報を探すよりよっぽど良いです。
「ここ知りたいのに全然情報見つからないよ」って方は、
英語サイト回るように方向転換すると、案外すぐ見つかるかもしれません。