この記事ではTrim関数、LTrim関数、RTrim関数の使い方と注意点について解説します。
他のよく使うVBA関数一覧はこちら。
Trim関数、LTrim関数、RTrim関数の使い方と注意点
Trim関数、LTrim関数、RTrim関数は、先頭と末尾もしくはどちらかのスペースを削除して返す関数です。
- Trim関数 : 先頭と末尾のスペースを削除
- LTrim関数 : 先頭のスペースを削除
- RTrim関数 : 末尾のスペースを削除
スペースが複数の場合でも先頭と末尾であれば全て削除されます。
構文
Trim(文字列)
LTrim(文字列)
RTrim(文字列)
- 文字列: スペースを削除する対象の文字列
- 戻り値: 先頭と末尾もしくはどちらかのスペースが削除された文字列
使用例
Trim関数
こちらの例ではExcel VBA という文字列に対し、Trim、RTrim、LTrim関数を使用しています。
Sub Sample()
Dim mystring As String
mystring = " Excel VBA " ' 先頭に半角スペース1つ、末尾に半角スペース2つ
Debug.Print "[" & Trim(mystring) & "]"
Debug.Print "[" & LTrim(mystring) & "]"
Debug.Print "[" & RTrim(mystring) & "]"
End Sub
▶ 出力結果
Trim関数では先頭と末尾、LTrim関数では先頭、RTrim関数では末尾のスペースが削除されています。
[Excel VBA]
[Excel VBA ]
[ Excel VBA]
⚠️注意
先頭と末尾以外は削除されない
Trim関数、LTrim関数、RTrim関数では文字列中のスペースは削除されません。
使用例の出力部分から分かるようにExcelとVBAの間のスペースが残っています。
文字列中も含め全てのスペースを削除したい場合は、Replace 関数を使用しましょう。
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