いくつか、小技
Colaboratoryからgoogle Driveを利用する。
まず最初に、図左下のファイルボタンを押して、次に「ドライブをマウント」ボタンを押す。これだけで、利用可能になる。
ファイルパスは"/content/drive/MyDrive/フォルダ名"。

その他、以下の方法でも接続できる。
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')
自作のライブラリをインポートするために、google Driveにパスを通す
import os
import sys
sys.path.append("/content/drive/MyDrive/my_utl")
これでパスが通るので、自作のライブラリを読み込める。
import my_multi_model として my_multi_model.func1() と呼びだす。または
import my_multi_model as my_func として my_func.func1() として呼びだす。
wandb(Weights & Biases)を使う
あらかじめ、ユーザー登録など済ませておく。https://qiita.com/daikiclimate/items/96bd784170582651651b
Colabからでも簡単に利用可能。
!pip install wandb
最初の1回だけ認証が必要。ローカルPC等では、ホームディレクトリの.netrcに自動でキーが保存される。Colabの場合、ランタイムの起動の都度wandv.initを実行した際に、/root/.netrcにキーが追加される。認証をどうやって保持してるのか不明。
ちなみに、wandbは試行の都度モデルをwandbのサイトにアップロードするのがデフォルトなので、100Gの無料枠がすぐにいっぱいになる。コールバック関数でmy_wandb = WandbCallback(save_model=False)を指定してモデルをアップロードしない設定を利用。