フッターを上書きしてしまえば消える。
tableView.tableFooterView = UIView()
しかしそう簡単には行かない時もあります。tableFotterView
にはプロパティが設定されていて、これに値を代入すると表の要素数やら何やらが再計算されます。つまり、UITableViewのカスタムクラスを操作したいときにawakeFromNib
などで上記のコードを実行すると、表示したいデータの個数がまだ分からなくて死ぬことがあるかもしれないということです。
このバグを発見した時はiOSの闇を垣間見たような気分でいましたが、回避するのは案外簡単で、
func tableView(tableView: UITableView, viewForFooterInSection section: Int) -> UIView? {
return UIView()
}
という関数をデリゲートクラスに実装すればOKです。よく考えたらヘッダーの処理と対象になっていなければおかしいので、これが素直な実装ということになりますね。