Todoアプリのモデルを作成します。
モデルの定義にはEntity Framework Code Firstを使います。
Entity Framework Code Firstを使うと、シンプルなC#クラスとしてエンティティを定義できます。
定義したエンティティはそのままデータベースに永続化できます。
Todoクラスの作成
ModelsフォルダにTodoクラスを作ります。
このクラスがデータベースのテーブルにマッピングされます。
Table属性をつけてTodosテーブルにマッピングされるようにしています。
Table属性がなくても、自動的にクラス名を複数形にした名前のテーブルにマッピングしてくれるのですが、
Todoの場合自動的につけるテーブル名がTodoesとなってしまうので明示的に指定しています。
[Table("Todos")]
public class Todo
{
public int Id { get; set; }
public bool IsDone { get; set; }
public string Text { get; set; }
}
TodoContextクラスの作成
ModelsフォルダにTodoContextクラスを作ります。
このクラスを使ってTodoの取得や追加などを行います。
public class TodoContext: DbContext
{
public DbSet<Todo> Todos { get; set; }
}
これで終わりです。
TodoContextを使おうとしたときにデータベースやテーブルがなければ、
Entity Frameworkが自動的に作成してくれます。