はじめに
4ヶ月くらい前からプログラミングの勉強をし始め、
Ruby難しいなー、特にreturnとself、難しい。コレガワカラナイ。
と、なんどもreturnとselfを検索しては記事を読みましたがよくわからない。
今でもよくわかってないです。
それをわかるようになるには、
returnとselfを使って「浜田麻里」を表示するしかないと天啓があったので書いてみました。
問題のソースコード
class Return_to
attr_accessor :to,:my
def initialize(to,my)
self.to = to
self.my = my
end
def my_self
return self.to + self.my
end
end
return_to = Return_to.new("浜田","麻里")
puts return_to.my_self
selfを使用するには、classを定義しなければいけなかったので、
最初はどうしようかと思いましたが、
return_to.my_self
というメソッドで浜田麻里が表示されたら一番美しいのではないか?
と考え、Return_to
というclassを定義しました。
引数を「浜田」と「麻里」にして、それをくっつけた文字列がreturn
で戻り値として、
呼び出したメソッド、つまりreturn_to.my_self
に返すようにしています。
selfメソッドはclassを省略して書くことができるので、
ここで言うところのReturn_to.hoge
をself.hoge
とすることがでるそうで、
initialize
のところでは、引数で受け取った「浜田」と「麻里」を代入する時に、
self.to
、self.my
と言う形で使用しています。
もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
このclassとメソッドは、米倉千尋にも使用することが可能です。
class Return_to
attr_accessor :to,:my
def initialize(to,my)
self.to = to
self.my = my
end
def my_self
return self.to + self.my
end
end
return_to = Return_to.new("米倉","千尋")
puts return_to.my_self
世代によって使い分けをすることができる汎用性の高い素晴らしいclassとメソッドだと思いました。
終わりに
なぜこんな天啓があったのかというと、returnとselfをなんども検索していたら、
YouTubeの「あなたへのおすすめ」で、浜田麻里氏の「Return to Myself」をという曲が表示され、
CD全盛期のパワーあふれる曲に心打たれてしまったからです。
ちょっと普通に意味わからないのが、
プログラミングのreturnとselfを検索し続けると、returnとselfが入った曲をおすすめしてくるのか?
というところ。
わからなくて何度も検索しているから、
検索エンジンは「この人はプログラミングのreturnとselfを検索している訳ではないのではないか?」
と気を利かせてくれたのでしょうか。
なんにしてもセンスがいいです。
このコードを書こうとしたきっかけは、それこそ4ヶ月くらい前だったのですが、
その時は全くreturnとselfの意味がわからず、
見よう見まねで実装して、「浜田麻里」が出力されましたが、
returnを消しても「浜田麻里」が出るし、self.hogeももっと回りくどく使っていて、どうも人前に出していいものではないなと判断したので、
もっと理解できるようになってから書こうと思いました。
何で書いたんですかね。
世代的には米倉千尋氏のReturn to myselfの方が馴染みがあり、アニメも毎週みてました。
参考資料
Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。(ウィキペディア)
「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」(リターン・トゥ・マイセルフ 〜しない、しない、ナツ。)は、浜田麻里の9枚目のシングル。1989年4月19日発売。発売元はビクターインビテーション。
'89カネボウ化粧品 夏のキャンペーンソングに起用され、大塚寧々出演のCMが大量にオンエアされた。サブタイトルの「しない、しない、ナツ」も、当時のカネボウのキャッチコピー「化粧なおし、しない、しない、ナツ」からとっている。
「Return to myself」(リターン トゥー マイセルフ)は、米倉千尋の13thシングルである。初回盤は「カード(モンコレナイト)」を封入している。