はじめに
vscodeとは
以下のサイトを参照のこと。
プラグインのインストール方法
以下のサイトを参照のこと。
プラグインの設定方法
プラグインの設定は、ユーザ、ワークスペース及びフォルダーの3段階で設定できる。
- ユーザ設定
~/.config/Code/User/settings.json
- ワークスペース設定
this_is_workspace/default.code-workspace
- フォルダー設定
this_is_folder/.vscode/settings.json
設定値は上から順番に上書き適用される。
一般
アイコン
エクスプローラーで可愛いアイコンが見れる拡張機能。
インストールすれば勝手に機能する。設定はほぼ不要。
- vscode-icons
vscode-icons-team.vscode-icons
TODOリスト
コード上のTODO
とかFIXME
とかの文言を検知してタスクリストにまとめてくれる拡張機能。
デフォルト設定でもそれなりにつかえる。
- Todo Tree
gruntfuggly.todo-tree
設定の同期
設定値をGist経由で複数端末に同期できる。
- Settings Sync
shan.code-settings-sync
言語
Japanese
言わずとしれた日本語化パック。さすがMSは芸が細かい。
- Japanese Language Pack for Visual Studio Code
ms-ceintl.vscode-language-pack-ja
English
コード上の英語のスペルをチェックしてくれる。日本語は無理。
- Code Spell Checker
streetsidesoftware.code-spell-checker
MarkDown
MarkDownファイルのプレビュー等の複数の便利機能を兼ね備えた拡張機能。
- MarkDown
yzhang.markdown-all-in-one
PlantUML
PlantUML のプレビューや画像エクスポート等の機能を持つ拡張機能。
- Graphviz からOSに対応したパッケージをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/graphviz
に展開する。 - 環境変数Pathに
~/.vscode/dropins/graphviz/bin
を追加する。 - PlantUML
jebbs.plantuml
をインストールする。
YAML
YMLの言語設定。設定はほぼ不要。
- YAML
redhat.vscode-yaml
Java
- OpenJDK からOSと所望バージョンに適したJDKをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/java
に展開する。 - 以下の拡張機能をインストールする。Javaの言語パックであるJava Extension Packをインストールすると6個のパッケージが自動的にインストールされる。
- Java Extension Pack
vscjava.vscode-java-pack
- Language Support for Java(TM) by Red Hat
redhat.java
- Debugger for Java
vscjava.vscode-java-debug
- Java Test Runner
vscjava.vscode-java-test
- Maven Project Explorer ``
- Java Dependency Viewer
vscjava.vscode-java-dependency
- Visual Studio IntelliCode
visualstudioexptteam.vscodeintellicode
- Language Support for Java(TM) by Red Hat
- Java Extension Pack
Maven ユーザは更に以下をインストールする。
-
Apache Maven から
Binary zip archive
をダウンロードする。 - ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/maven
に展開する。 - 以下のプラグインをインストールする。
- Maven for Java
vscjava.vscode-maven
- Maven for Java
- ユーザ設定の
maven.executable.path
に~/.vscode/dropins/maven/bin/mvn
に相当する「絶対パス」を設定する。
Python
Pythonの言語設定。設定はほぼ不要。
- Python や WinPython から パッケージをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/python
に展開する。 - 以下のプラグインをインストールする。
- Python
ms-python.python
- Python
- ユーザ設定の
python.pythonPath
に~/.vscode/dropins/python/python
に相当する「絶対パス」を設定する。
JavaScript
以下の拡張機能をインストールする。
- Color Hightlight
naumovs.color-highlight
- Debugger for Chrome
msjsdiag.debugger-for-chrome
- Beautify
hookyqr.beautify
nodeを使う場合は以下もインストールする。
- node.js からパッケージをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/node
に展開する。 - 以下のプラグインをインストールする。
- npm
eg2.vscode-npm-script
- ESLint
dbaeumer.vscode-eslint
- npm
- 環境変数Pathに
~/.vscode/dropins/node/bin
を追加する。
Docker
Dockerの操作やDockerfileの言語拡張の機能をまとめたパッケージ。
ms-azuretools.vscode-docker
構成管理
git
gitの拡張機能。以下の手順でインストールする。
- git からパッケージをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/git
に展開する。 - 以下のプラグインをインストールする。
- GitLens
eamodio.gitlens
- Git Graph
mhutchie.git-graph
- GitLens
- 環境変数Pathに
~/.vscode/dropins/git/bin
を追加する。
svn
svnの拡張機能。以下の手順でインストールする。
-
VisualSVN から
Apache Subversion command line tools
をダウンロードする。 - ダウンロードした圧縮ファイルを
~/.vscode/dropins/svn
に展開する。 - 以下のプラグインをインストールする。
- SVN
johnstoncode.svn-scm
- SVN
- ユーザ設定の
svn.path
に~/.vscode/dropins/svn/bin/svn
に相当する「絶対パス」を設定する。