ELB(Elastic Load Balancing)とは?
- AWSが提供しているロードバランサのサービス
- 負荷分散(2代以上にアクセス分散・マルチAZ対応)ができる
- 正常なインスタンスにリクエスト(ヘルスチェック)
- マネージドサービスなので管理不要
- ELB自体もスケーラブル
- 空きIPアドレスが8つ必要(最低でもサブネット毎に/28(この場合はELB1台))
- オートスケーリングと組み合わせられる(必要時にターゲットを増減)
※ ロードバランサ・・・システム負荷のバランスをとるために処理を分散
※ リスナー・・・internet->ELB 対応するプロトコル、ポート番号
※ ターゲット(グループ)・・・ELBが通信を転送するEC2など
ELBの種類
- ALB(Applicaton)・・・レイヤー7HTTP, HTTPSなどを負荷分散するロードバランサでwebアプリケーションによく利用する
- NLB(Network)・・・レイヤー4TCP, UDPなどで動作し、静的なIPアドレスを見るので、ALBのような細かい振り分けができないが、1秒あたりに数百万のリクエスト処理することができる
- GWLB(Gateway)・・・新しい。レイヤー3ネットワーク, 異なるVPCやAWSアカウント間で共有できる
- CLB(Classic)・・・ALBとNLBがリリースされる前のロードバランサ
参考サイト
【AWS】【ELB】ロードバランサーについてわかりやすく解説してみた
【CLF-C01:AWSクラウドプラクティショナー】第19回 ELB(テクノロジー分野)
Elastic Load Balancing【AWS Black Belt】