概要
OAuth認証付きMCPサーバを作るにしても、OAuth認証の動作を確認するにしても、実際に動して試すのが一番。Spring公式が紹介しているサンプルディレクトリは、特に変更加えずにサーバを動かせて、ソースコードも参考になる。
今回は、サンプルの動かし方とMCP Inspectorでの認証の操作方法をまとめる。
MCPサーバ・OAuth認証サーバ立ち上げ
サンプルにはMCPサーバとOAuth認証サーバ両方含まれているので、README通りに起動するだけ。今回はWindowsのコマンドプロンプトに合わせた手順を紹介する。
フォルダ準備
このGitHubをcloneもしくは、ダウンロードしたZIPを解凍してフォルダを準備する。
OAuth認証サーバ起動
サンプル中のmvnw.cmdのあるディレクトリで以下を実行
mvnw.cmd spring-boot:run -pl samples/sample-authorization-server
MCPサーバ起動
サンプル中のmvnw.cmdのあるディレクトリで以下を実行
mvnw.cmd spring-boot:run -pl samples/sample-mcp-server
OAuth認証の操作方法(MCP Inspector)
MCP Inspectorを起動
コマンドプロンプトで以下を実行
npx @modelcontextprotocol/inspector
MCP Inspectorの設定
以下の設定にする。
Transport Type: Streamable HTTP
URL: http://localhost:8090/mcp
Connection Type: Direct

MCP Inspectorの接続
「Connect」をクリックするとログイン画面に移動する。
ここでuserとpasswordを入力して「Sign in」をクリック。これで接続完了。

