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AWSアップデートまとめ(2025/5/12週)

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週刊AWS(2025/5/12週)

EC2インスタンスのElastic Network Interface(ENI)ごとに柔軟なキュー割り当てを可能にするElastic Network Adapter(ENA)が発表されました

機能 特長 備考
ENI Elastic Network Interfaceの略。EC2インスタンスに接続される仮想ネットワークインターフェイス VPC内にIPアドレスを設定したり、セキュリティグループを割り当て
ENA Elastic Network Adapterの略。ENIで使用されるネットワークアダプタ 従来のネットワークインターフェイスよりも高い帯域幅と低いレイテンシーを実現

・従来の動作
ENAキューは静的に割り当てされる

・新機能の動作
インスタンスの総キュープールから動的に割り当てできるようになる

アップデートのメリットとしては、ワークロードの要件に応じて最適なネットワークリソースの配分が可能。

Amazon SageMaker Unified Studioで独自のイメージを持ち込める(BYOI)機能が追加

規制やコンプライアンス要件がある企業や、デフォルトのSageMaker Distributionイメージを使用したくないユーザーが、カスタマイズされた開発環境を構築できるようになりました。

BYOIでは、不要なフレームワークを削除し、要件に応じて新しい依存関係やセキュリティコンテナを追加することで、イメージを柔軟にカスタマイズできます。

SageMaker DistributionイメージをGitHubから入手。
イメージをダウンロードして内容を確認し、カスタムイメージを構築するために使用することができます。

※基本イメージには、SageMaker Unified Studioでコードを実行するために必要なすべてのパッケージと拡張機能を含む

Amazon SageMaker Unified Studioで、Code EditorとMultiple Spacesの2つの新機能が追加

Code Editorが利用できる

・Code-OSS (Visual Studio Code–Open Source)をベースとする
・GitHub、GitLab、BitBucketのリポジトリを通じてバージョン管理ができる

複数スペースのサポート

・プロジェクトごとにユーザごと複数スペースが利用
・ 各スペースはアプリケーションインスタンスと1対1の関係を維持

アップデートのメリット

複数のアプリケーションやインスタンスに同時に柔軟にアクセスできるようになり、ワークフローの管理と生産性の向上が見込める。

Amazon VPCのCloudTrailログ機能が強化され、VPC作成時にデフォルトで作成されるリソースも記録されるようになりました

・今まで
明示的に作成されたリソースのみが記録

・アップデート
セキュリティグループ、ネットワークACL、ルートテーブルなどのデフォルトリソースの作成や削除も自動的に記録

CloudTrailが記録するイベント

・管理イベント
・データイベント
・ネットワークアクティビティイベント
・Insights イベント

(参考)CloudTrailで記録できないイベント

・プレビュー段階のサービス
・一般公開(GA)されていないサービス
・公開APIがないサービス

参考

Amazon ECSがAmazon EBSのボリューム初期化のためのプロビジョニングレートをサポート

ECSにEBSをアタッチする

Amazon ECSの各タスクには、最大1つのAmazon EBSボリュームをアタッチでき、新しいボリュームである必要があります。

既存のAmazon EBSボリュームをタスクにアタッチすることはできません。 ただし、既存のボリュームのスナップショットを使用して、導入時に新しいAmazon EBSボリュームを構成できます。

他、前提条件などはこちら。

・これまで
EBSスナップショットからECSタスクに接続されたEBSボリュームを初期化できる

・アップデート後
初期化レートを指定できる。
予測可能な時間内でボリュームのパフォーマンスが確認できる。

新しいAWS Data Transfer Terminalがカリフォルニア州サンタクララのCoreSite SV8に開設

AWS Data Transfer Terminalとは

AWS クラウドとの間で高速データ転送を行うために、利用者のデータストレージデバイスを持ち込むことができる場所です。

利用するには、
・AWSマネジメントコンソールから施設を予約
・対象施設にデバイスもっていき、S3やEFSへデータ転送

使えるデバイス
・ラップトップコンピュータ
・フラッシュ
・SSD

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引用

Amazon AuroraおよびPostgreSQL, MySQL, MariaDBのRDSでGraviton4ベースのR8gおよびM8gインスタンスのリザーブドインスタンス(RI)購入が可能に

本アップデートで、R7g及びM7gも購入可能になった。
RDSのRIは
・1年契約RI:オンデマンドインスタンスに比べて最大45%割引
・3年契約RI:オンデマンドインスタンスに比べて最大66%の割引
・同じファミリー内でインスタンスサイズの柔軟性あり。

【参考】Aurora MySQL 1年 前払いパターン
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Amazon RDS for OracleがOracle Database 19cと21cの2025年4月リリースアップデート(RU)のサポート

・修正内容は、バグ修正とセキュリティ修正を含む
・Standard Edition 2とEnterprise Editionの両方で利用可能

NVIDIA B200 GPUを搭載した最新のGPUインスタンス、P6-B200がGA

・GPU 対応の幅広いワークロードに対応しているが、強化学習 (RL)やAI、モデリング等のHPCにも適している
・現在はオレゴンリージョンのみで提供
・

EC2 P6-B200 インスタンスの仕様
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利用するには、EC2のキャパシティ予約から、[ML 用キャパシティブロックを購入」
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引用

AWS Transform for .NET(旧:Amazon Q Developer transformation capabilities for .NET porting)がGAしました

AWS Transformとは

プレビュー中だったAmazon Q Developer コード変換機能のサービスです。以下の3つで構成

AWS Transform for .NET
AWS Transform for mainframe
AWS Transform for VMware

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大規模なトランスフォーメーションのための統合ウェブエクスペリエンス、プロジェクトやソリューションの移植のための統合開発環境 (IDE) 内エクスペリエンスとして利用可能。

引用

AWS Transformの移行評価機能がGAしました

###Transformの移行評価とは
・サーバプロビジョニングとOSライセンスを評価
・サーバの最適化を行い、コスト削減を可能にする
・AWSのプログラムやインセンティブ(Migration Acceleration Program(MAP)が利用できるかどうかの判断材料にもなる

作成されるレポート
image.png

レポートには以下の項目が含まれる
・AWS Transformが特定した主な機会とメリット
・現在のインベントリとOSのライセンスのスナップショット
・TCO分析複数の価格オプションの概要
・提供されたデータに基づいて提案される次のステップ

引用

AWS CodeBuildがリモートDockerイメージビルドサーバーをサポート

Docker Server機能を使用すると、イメージ構築をリモートホストに一元化し、Dockerイメージの構築を高速化できます。

このDocker Serverの機能を使用して、ベンチマークで構築時間を合計で24分54秒から16秒に98%短縮されたとの結果も。
image.png

引用

Amazon OpenSearch Ingestionのメモリ容量が、OpenSearch Compute Unit(OCU)あたり8GBから15GBへと大幅に増強され、処理能力が向上

Opensearch Ingestionとは

リアルタイムログ、メトリクス、トレースデータを Amazon OpenSearch Service ドメインと OpenSearch Serverless コレクションにストリーミングする、フルマネージド型のサーバーレスデータコレクターです。

ログ連携したいときに、コンピュートリソースの管理をせず OpenSearch Service にデータ連携をできるようになります。

image.png
引用

AWS Config rulesが新たに大阪を含む17のリージョンで利用可能になりました

対象リージョン

  1. Africa (Cape Town)
  2. Asia Pacific (Hong Kong)
  3. Asia Pacific (Hyderabad)
  4. Asia Pacific (Jakarta)
  5. Asia Pacific (Kuala Lumpur)
  6. Asia Pacific (Melbourne)
  7. Asia Pacific (Osaka)
  8. Canada (Calgary)
  9. Europe (Milan)
  10. Europe (Paris)
  11. Europe (Stockholm)
  12. Europe (Zaragoza)
  13. Europe (Zurich)
  14. Middle East (Bahrain)
  15. Middle East (Tel Aviv)
  16. Middle East (UAE)
  17. South America (São Paulo)

Amazon Cognitoで、CognitoマネージドログインにおけるOpenID Connect(OIDC)プロンプトパラメータのサポートが発表されました

この機能強化により、認証フローの制御がより細かく柔軟になり、セキュリティとユーザー体験の両面が向上します。
今回は、に’login’プロンプトによる明示的な再認証と’none’プロンプトによるサイレント認証状態チェックが追加。

プロンプトパラメータ

認可エンドポイントアクセス時に、ユーザー認証が行われ、
ユーザー認証処理をクライアントアプリから制御するためのパラメータ。

none: ユーザーにログインや同意のプロンプトを表示させない。すでにログイン済みであれば認証を成功させる。
login: ログインプロンプトを表示する。
consent: 同意プロンプトを表示する。
select_account: 複数のアカウントから選択を要求するプロンプトを表示する。
register: ユーザー登録プロンプトを表示する。

AWS CodePipelineに新しいLambdaデプロイアクションが追加され、AWS Lambdaへのアプリケーションデプロイが簡素化されました

CodePipeline アクションから直接Lambda関数をデプロイできるようになり、デプロイ戦略やCloudWatchアラームと連携した自動ロールバック機能も利用できるようになりました。

デプロイステージに追加されています
image.png
引用

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