始めに
先日新しいMacbookを買いました。
スペックは問題なかったのですが、躊躇してしまったのがキーボードがUSキーであるということ。
結構前にUSキーボードを使用していたことがあったのでそこまで拒否反応はなかったのですが…慣れ親しんだJISキーボードのものから変えると後々苦労するのでは?と思っていました。
しかし改めて使い始めてみると、何点か良いことに気づいたので、もしうっかり購入してしまったなんて人もこれを見て気分が多少でも和らいでくれることを願ってまとめてみます。
※1 キーボードやマウスはプログラマーにとっては戦う武器であると思っているので、本当にフラストレーションが溜まるのであれば無理して使い続ける必要はないとは思っています。
良かった点1: Deleteキーがデカい
タイピングする以上必ず叩くDeleteキーですが、日本語版と比べると割と大きめです。
Returnキーに並んで多く叩くであろうボタンだからこそ、面積が大きいのは割と嬉しいです。
良かった点2: イコールを表示するためにShiftキーを押す必要がない
設定で変えられるかもですが、USキーではDeleteキーの左隣にあるキーを1つ押せば出せます。コーディングで多く登場するイコールを1タップで表示できるのは嬉しいです。
良かった点3: アポストロフィーを表示するためにShiftキーを押す必要がない
英語ネタですが、don'tなど英文を書くと必ずと言って良いほど登場するアポストロフィー。
これもUSキーだとreturnキーの左隣にあるキー1つで表示できます。英文をよく書くという人には嬉しいですね。(USキーなのでこれは意図的にそう設定されているものだと思いますが)
そのほかにも色々良いことがあるUSキー
このネタはこれまでもまとめて下さっている方が多いものなので、詳しくはその方々の記事をご覧ください
(べ、別に書き飽きてないヨ!)
Mac のUSキーボードがJISキーボードよりも優れている、3つの決定的な理由
なぜJISよりUSキーボードをオススメするのか、というお話
MacはUSキーボードJISキーボードどっちがいい?違いを比較
おしまい
とはいえ日本語と英字の変換は超面倒過ぎて辛い。
誰ですかShift+Control+Jなんて押しづらい標準設定を考えた人は。
追記
@tomo64 さんよりUSキーによる英数/かなをJISキーボードのように変換する方法を紹介した記事を教えて頂きましたのでこちらにも記載しておきます。
本家 Karabiner-Elements が USキーボードの左右 Commandキーによる「英数 / かな」の切り替えに対応!
控えめに言って神アプリ(神記事)でした。