13
18

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

wgetとcurlの使い方についてのメモ書き

Last updated at Posted at 2016-12-13

まえがき

最新記事をこちらに記載させていただきましたので、もしよろしければこちらも御覧くださいませ。
https://red-full-moon.com/wget-or-curl/

これからこういうのが増えていくと思いますが、各コマンドに関する一発メモ書き。
自分が分かればいいというスタンスなので、意味不明な書き方もあるかもしれません。
(他人に解説できないと理解できたことにならないのにね)

今回は、wgetとcurlの違いについて。
2つとも、サーバーから指定したファイルを取ってくるというイメージがあり、なにが違うのか分からないので、頭を整理します。

wgetについて

  • そもそもwgetって?

    • クローラーとしても使えるダウンローダー
    • 再帰的なダウンロードが可能
    • ファイルの種類で取ってくるものを選別できる
    • とりあえず、幅広くファイルを収集したいときに使うものっぽい
  • よく見るオプション

    • -O
      • ダウンロードしたファイルの保存先。ファイル名を - とすると、ファイルに保存せずに標準出力される
      • でもぶっちゃけリダイレクトでいいと思う
    • -r
      • 再帰的なダウンロードを実行。ドメイン名のディレクトリを作成してダウンロードしたファイルを保存する
    • --http-user={username} --http-passwd={password} {host}
      • ベーシック認証がある場合に有効となる

curlについて

  • そもそもcurlって?
    • HTTP、HTTPS、FTP、FTPS、SCP、SFTP、TFTP、DICT、TELNET、LDAP、FILEとか、対応プロトコルの種類が多い
    • プロキシ、ユーザー認証、FTPアップロード、HTTP POST、SSL接続とかもできる
    • 連番のアップロードをリストを作成することなく、実行することができる
  • よく見るオプション
    • -f
      • 400番台の異常系のときに、それを通知する
    • --anyauth --user user:password
      • 認証方式を自動的に判別して、突破してくれる

別件

ブログ始めました、よかったら遊びに来てください

13
18
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
18

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?