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NHK新アナウンス読本 1980/3, 日本放送協会<エンジニア夏休み企画> 【読書感想文】

Last updated at Posted at 2022-08-21

エンジニア夏休み企画 【読書感想文】
https://qiita.com/official-events/6d31965c499a69377c0b

【読書感想文】に焦点を当てたのは良い企画だと思った。

<この項は書きかけです。順次追記します。>
This article is not completed. I will add some words in order.

人生で影響を受けた本100冊。

に掲載した本のうち、「新人プログラマ応援」企画で「私の推薦書33冊」として33冊紹介した。

新人プログラマ応援 私の推薦書33冊
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/98c62f051dbdb4f8aca2

残りの67冊から、順に過去の読書感想を引用し、新たな読書感想文を追記する。

27. NHK新アナウンス読本

1980/3, 日本放送協会
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アナウンサの基本的な事項が整理されている。
「あえいうえおあお、かけきくけこかこ」といったアナウンス練習がついていないのは何故だろう。
高校の放送部では、アナウンス読本はすごく大切な教科書だと思っていました。
今(38年後:西暦2000年)読むと、少し技術面、論理面が弱いような気がします。
実際には、発声練習よりも、でんすけ(sony のカセットレコーダ)を持って、毎日街頭面談(interview)に出かけていました。NHKよりも早く現場につき、後から来たNHKの方に質問するのが楽しみでした。
面談(interview)は、とにかく好きな内容を好きなだけ、相手に話をしてもらって、ちょっとしたきっかけで、自分たちが欲しい題材に振ってみるというのがコツでした。仕事なら、「やらせ」をしたくなる気持ちは理解できました。30秒の話のために30分は話を聞かないと得られない。そして取材を100人にすれば、1人は自分の行って欲しいことを言ってくれることに必ず出会うから。

テレビのやらせを批判する人たちのピントが外れているような気がしました。番組の制作費を削減することが、インタビューの質を下げてしまうことになる。3時間かければ得られるだろう意見を、30分で集めてこいという経費節減の要請がおかしいと。この構造はお金のためでしかない。 

ソフトウェアの作成にも似たような構造を感じることがあります。実際にソフトウェアを使う人が自分で作れば、簡単にできるものを、ソフトウェアを使う仕事をしていない人が、自分が使うつもりのないソフトウェアを作っているから、妥当性確認をせずに、検証だけで済まそうとするのだという構造。その構造は、お金のためでしかない。

朗読について補足します。短歌の朗読を始めたのは、イタリアのベニスで国際規格の会議があった際に、ベローナ大学によりました。近くの公園で一人で朗読している人がいた。日本にも、詩吟とか、読経とか、声に出す習慣はいろいろある。公園で朗読の練習、実演しなきゃイタリアに追いつけないって思いました。

中家菜津子さんの歌集「うすく、まる」の講評会で、カニエナハさんの朗読で、その声の速さ、間と抑揚から、ああ、そういう意味だったんだってわかったことがあります。

蒼井 杏さんの歌集「瀬戸際レモン 」 の高尿会で、本人の朗読で、ああ、そういうつもりだったんだってわかりました。朗読の速度、間、抑揚からわかることがありました。

未来短歌会の月と鏡集(佐伯裕子 選)の不忍歌会では、本にんが前月の投稿から2首読み上げてから意見交換します。読み上げる方の声のよしあしよりも、照れとか、照れ隠しとかを含めて、すごく意思が伝わってきます。一見、自分とは立場の違う方の歌でも、想像ができることがしばしばあります。

未来短歌回の公式な行事で、壇上から偉そうな人が、えらそうなことを言って、みんなが丸め込まれていても、本人の朗読の前には、その好評がナンセンスなことが一瞬でわかったことがあります。

歌の中で、主体、または視点が転換している。途中までは、金魚のいる部屋全体の視点ではじまり、途中から金魚の視点に変換する動的な歌で、「轟く」という言葉が、すごく心に響くよい歌だと感じた。
壇上の講評者は、短歌を語ることも、自然言語を語ることも、人としてとてもはずかしい人であることがしばしばある。歌人にかぎらず、文学者に限らず、壇上に立つ人は、著者本人から何を受け取ることができるかを試されていることに自覚がないのだろう。自分が理事をしているから、自分が選者だから、自分が歌集をいくつも出しているからえらいと勘違いしているだけなのかもしれない。

えらいのは、著者からどれだけの言葉を受け止め、どれだけ自分で増幅できるかどうかだ。本人の意思と違う方向だってかまわない。酷評する暇があったら、自分なりの朗読をしてみればいい。

私が未来短歌回の公式な講評会に出ないのは、壇上のつまらない人々を、罵倒しつくして、壇上からひきずりおろしてしまうのをやめる勇気がないからかなって思うんです。。。

法人格のある結社で、理事をするような社会的な立場にある人は、社会的な常識を持っているように矯正されるといいかもしれません。

法人格のある結社の発行物で、短歌を引用する際に、著作権法の趣旨に沿って、署名、著者名、ページを記載するのは小学生でもできることなのに、やっていないはずかしい団体がいくつかあるのもうなずけるのでしょう。

法律が述べている公の秩序と善良の風俗とは、短歌会、短歌出版社が放置している出版主体として引用の際に行なっているあたりまえのことが、できない可哀想な人たちだということを社会に公言していることにまだ気がついていないようかなて思っちゃったりもします。

そういう人たちにぼめられて、SNS上に投稿している人たちも、ネット警察とは逆の意味で、社会の分散を促進しているのかもしれません。

【個人開発】効率的な背景<エンジニア夏休み企画> 【読書感想文】
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/3ebab436e63731e4b885

箱庭 プロジェクト 

箱庭もくもく会 #10 日時:2022/09/14(水) 17:30-19:30
https://hakoniwa.connpass.com/event/258129/

この項目は、箱庭プロジェクトを市場分析の対象として、原則的には、箱庭プロジェクトの外部から分析し、外部から箱庭の広告宣伝のための戦略会議を仮想した結果、仮想「箱庭もくもく会」を開催してみることを企画するものである。 
一切の内容は、箱庭プロジェクト、Athrill, TOPPERSとは無関係である。 
一(いち)参加データアナリストの、個人的なつぶやきです。

箱庭は、ありとあらゆるものの模擬試験を行うための基盤を提供しようとしているように見えます。 

インタビューシステム

箱庭の応用例として、箱庭サーバーに、音声入出力をいっぱいつなげて、同時に1000人くらいにインタビューをしながら、インタビューをしている最中に収集できた意見に対する、他の人の意見も同時に収集してしまうというのはどうだろう。

裏に自然言語処理で、収集した意見に関する質問を生成する部分をつければ、うまく機能するかもしれない。 

自動運転系のAIを接続するのは王道だろう。 
せっかくある言語処理ともつなげる感じ。 

OSのタスクの意味が、これで理解できるかもしれない。一つ一つのタスクが、インタビュアであって、そこで得た情報を、サーバが処理して、インタビュアに返す感じ。 

このシステムができあがれば、放送局の人が、経費節減、時間短縮で過酷な要請がきても、「やらせ」をせずに、必要な意見を集めることができるような気がする。 

何か批判するよりも、批判されないようなシステムを提案すればいいだけだということに気がつけば、システム設計に向く人になれるような気がする。あるいは問題解決納涼区。

インタビューシステム設計

メッセージ系、メール系、WEB系で、インタビューの主な内容を知らせて、回答してもいいよボタンを押してもらう。 

いいね!ボタンにセッションIDが割り当ててあり、セッションIDごとにタスク(thread)が起動し、インタビューセッションが開始する。

最初の質問への回答に応じて、回答受領応答を述べて、次の質問を投げる。

回答受領応答

肯定受領:はい。そうですね。
否定受領:え、それはないと思うけどな。
驚愕受領:え、そうなんですか?

次の質問 

想定内の回答の場合には、想定内の分岐。
想定内の回答でない場合は、質問するか、話題を変える。

質問する場合は、空間的に概要または細部について質問するか、時間的にその前の状態または後の状態について質問する。

話題を変える場合は、想定回答へ誘導するように話題を変えようとするか、想定回答にはない方向へさらに誘導するように話題を変えようとする。 

<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
This article is an individual impression based on the individual's experience. It has nothing to do with the organization or business to which I currently belong.

文書履歴(document history)

ver. 0.01 初稿  20220821
ver. 0.02 add URL  20240505

最後までおよみいただきありがとう4ざいました。

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