空気読(くうきどく)五段活用
- 空気読まない:習慣
- 空気読みたくない:意思
- 空気読むの?:疑問
- 空気読めない:能力
- 空気読もうとも思わない:意地
経緯
20代の方に、「空気読まない」と言われた。
習慣である。
ひょっとしたら、空気を読む技術は持ち合わせていない。
「空気読めない」
計算機を扱う仕事柄、空間は一生懸命読んで、方程式を立てて解を求めようとする。
一般的には解は存在するかどうか分からない。解が存在するあるいは存在しないことを証明できないかもしれない。
解が存在するかどうかわからない空間に、どんな空気が存在しても読めない。
物理現象、生命現象、社会現象は、それぞれの確率分布で解を決めていく。
空気を読める人は、解を決めていける人。
空気読む人
知り合いの40代の方は、空気をよく読まれている。
社内の空気と、顧客の空気。
それ以外の場だと、ダーツ行事を主催されている時は、参加者全体の意欲を読み分けて、より積極的な行動を取られるように振舞われている。
場を支配する空間そのものかのように。
弘法も筆の誤り
普段空気を読む人も、異なる文化、異なる習慣の世界に入ると、空気は読めないものらしい。
普段、空気が読めすぎるためだろう。
その場の空気に馴染まず、じたばたするか、胃が痛くなるか、あきらめるか。
空気読めない
20歳のころ、神経性胃炎になった。
空気を読もうとしても読めないために自滅。
「空気読みたくない」のか、「空気読もうとも思わない」のかと聞かれたら、
空気を読めなくなったと答えようか。
空間
空間は、自由度によって次元を仮定することが 次元を仮定したものが自由度である。
空気を読める人は、その空間の自由度の見積もりがそれなりに妥当なのかも。
「空気読むの?」
自由度の見積もりができない空間に入ると、普段は空気読める人も読めなくなる。
その際に、取る行動の類型を記録
1 自分の知っている空間に縮退させようとする
2 いじける
3 逃げる
4 文句を言う
5 その空間で自分が一番得意なことを探す
空気読むより、自分が得意なことを伸ばす方が結果がよくなるかも。
仮説
プログラマは空気を読むより、能力を発揮できる状態に移行することが大切かも。
仮説(12)プログラマが能力を発揮できる16の条件
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/94538999a4edfe1332ef
参考資料
仮説(34)心理学の本を読むよりはコンパイラ書いた方がよくね
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fa715732cc148e48880e
仮説(38)プログラマで「飛び抜けた人が少ない」という仮説
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/f0d22e20f6d2c58f2c1b
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20190529 朝
ver. 0.02 仮説、参考資料追記 20190529 午前
ver. 0.03 空間と解追記 20190529 午後
ver. 0.04 誤植訂正 20190530
ver. 0.05 空気読五段活用 20190531
ver. 0.06 解の存在証明追記 20190601
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