プログラマが何歳からでも、転職する際の条件を記録する。
プログラマが何歳からでも、採用面接を受ける時の条件でもあるかもしれない。
なお、未経験者の採用で、これらの習慣は3週間あれば、十分だ。下記記事では5日間を想定しています。最近、コンパイラって3週間勉強すれば作れる人がいるので、経験者を採用しなくてはならないことはないような気がします。
未経験者で5日間で設計者として現場投入できるための訓練(1日目)
1. 何か一つプログラミング言語をしゃべれるか
自作の言語でもよい。自作の言語を記述した言語がしゃべれればよい。
自作の言語を、自作の言語で記述している場合には、その機材の機械語がプログラミング言語に相当する。
日本語も英語もしゃべれなくてもよい。
3の記録さえあれば、自然言語で説明してもらう必要はほとんどない。
自然言語をしゃべれるようにというのをプログラマの採用で条件にするのは、すでに計算機の自然言語処理の方が優秀かもしれなく、意味がない。
自然言語ばかり話しをしていて、プログラミング言語で話さない人はプログラマと呼ばない。
2. 1日1ビルド and/or 1実行(試験を含む)しているか
1日に1ビルドまたは1日に1試験走行しているかどうか。
それが、月30日中、15日以上の人をプログラマと呼ぶ。
プログラマを1行もなぶっていない人はプログラマとは呼ばない。
試験のスクリプトを実行していてもよい。
3. エラーの記録は消していないか
毎週または、毎月の統計を取り、過去と全く同じエラーは消しても良い。
例えば、ビルドエラーが出ても、記録をとらなかったり、統計もとらずに消えていくままにしている人はプログラマとは呼ばない。
システム側が、かってに統計を取ったり、過去に出ていないエラーがある場合に、自動収集してくれる場合には、プログラマと呼ぶ。
まとめに代えて
プログラマ転職3つの条件を書こうとして、
プログラマの条件を書いていた。
プログラマじゃない人の転職は、それはそれとして別に検討する。
プログラマの転職であれば、上記3つがしっかりしていれば、
あとは金額面での条件だけかもしれない。
参考資料
新人(学生)を指導するよりも新人(学生)に指導してもらった方が効率的。仮説(139)
プログラマが違和感を感じたときにするとよいこと。仮説(148)
IT業界で新卒学生採用時に大事なこと。仮説(46)