多色刷り印刷の冊子を作成するにあたって、いくつもの罠があり、1日で印刷できないことが何回かあった。
印刷機
Canon LBP6230
Canon LBP8720
Canon LBP843C
の3種類
PC
- Mac Book Pro/macOS 10.13.x
- Mac mini/mscOS 10.12.x
- NEC Versa pro/Windows 10 pro
- Dell/ Windows 10 personal
の4種類
Word
Microsoft Word for Mac 15.29
Microsoft Word for Mac xx
Office 2019 Word
Microsoft Office standard 2016 Word
Acrobat
Acrobat DC Reader
Acrobat Acrobat Pro DC
罠1
機材2でプリンタ3に接続しても出力しない。
ドライバソフトのダウンロード、
OSの再起動
その他のソフトウェアの更新
などを繰り返しても接続しない。
実験時間 24時間
罠2
WindowsとMacの間でデータのやりとりしたり、
同じOSでもWordの違う版でデータのやりとりをすると書式がずれる。
調整時間 1文書あたり1時間から12時間
罠3
WordとPDFからのプリンタの出力でずれがちがう。
どちらかで印刷すればいいときは、それで済む。
PDFを渡した相手が印刷しなくてはいけないときには調整が必要な場合がある。
罠4
WordからPDF出力すると、書式がずれる。
今回の案件だと作業を始めて6時間。まだ終わらない。
(この記事を書いている時間を含めて)
罠5
WordからPDF出力しなくなった。
今日のAcrobat Error:有効期限が切れているか、または認証されていません。
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/c2beb3d0ed6c508d0fe4
罠6
WordとPDFからの印刷機への出力で、
紙の大きさ、両面印刷(機材1と2はできない)、多色刷り(機材1と2はできない)、拡大縮小、冊子、右とじ左とじなどが、機材の種類、ソフトの違いなどで設定方法が違い、わけがわからなくなっている。
2回に1回は、最初に印刷間違えて1枚は無駄にしている。
地球環境さんごめんなさい。
参考資料(reference)
MS Wordで色調整
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/fc0ca5cde8a59a97d472
プログラマが知っているとよい色使い(安全色)とカラーユニバーサルデザイン
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/cb7eb3199b0b98904a35
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20190903 午前
ver. 0.02 加筆 20190903 午後