rancher
rancheros

快適な kubernetes オンプレミス環境を構築する(2. RancherOSインストール & セットアップ)

シリーズ目次

  1. 設計編
  2. RancherOSインストール & セットアップ
  3. Rancher Server のセットアップ
  4. Kubernetes環境にホストを追加する
  5. nginx-ingress-controllerを使ったIngress環境のセットアップ
  6. SSL自動発行環境セットアップ(kube-lego)
  7. NFSサーバ&NFSクライアントセットアップ
  8. プライベートレジストリを構築する
  9. 総括

RancherOSインストール & セットアップ

RancherOS のインストール

RancherOS 起動後のセットアップ

前講釈

  • RancherOS は CD で起動した後に、CD イメージからコンフィグファイルを使って、特定の HDD にインストールするという流れになる
  • ので、コンフィグファイルを作っていく

SSH キーの設定

ホスト名 & IP アドレス, リゾルバの設定

  • cloud-config.yml に以下を追記する
# ホスト名の設定
hostname: (任意のホスト名)
rancher:
  network:
    # IP アドレス/gateway などの設定
    interfaces:
      eth0:
        address: (ホストに割り当てたいアドレス(ex. 172.16.0.20/24))
        gateway: (gateway のアドレス(ex. 172.16.0.1))
        dhcp: false
    dns:
      nameservers:
        - XX.XX.XX.XX
        - XX.XX.XX.XX
      search:
        - example.com
  • 複数の Interface に IP アドレスを振りたいホストには ethX の箇所を複数並べることで設定できます
    • 先述した設計編で Host D が2つ IP アドレスを持つので以下のような設定をしています
# ホスト名の設定
hostname: (任意のホスト名)
rancher:
  network:
    # IP アドレス/gateway などの設定
    interfaces:
      eth0:
        address: (ホストに割り当てたいグローバル IPv4 アドレス)
        gateway: (gateway のアドレス)
        dhcp: false
      eth1:
        address: (ホストに割り当てたいプライベート IPv4 アドレス(ex. 172.16.0.20/24))
        dhcp: false
    dns:
      nameservers:
        - XX.XX.XX.XX
        - XX.XX.XX.XX
      search:
        - example.com

HDD にインストール

  • 以下のコマンドを実行(インストールしたいディスクが /dev/vda である場合)
sudo ros install -c cloud-config.yml -d /dev/vda

まとめ

  • この作業を以前の記事で書いた通り 4ホスト分実施しておきます
  • 4 ホスト分の構築が完了したら、次回は実際の Rancher Server のセットアップを進めていきましょう
  • Rancher Server のセットアップ に続く