はじめに
どの言語、フレームワークでもそうですが学習をしようとすると開発環境の構築が必須になります。(常々全部dockerで準備してくれと思う。)
railsの開発環境をローカルに作るのにはrbenvが必須になってきますが、いくつかのコマンドさえ押さえておけば全く問題なく環境構築できるはずです。
コマンド一覧
1. rbenv -v
$ rbenv -v
rubyのバージョン管理のrbenvのバージョン確認
正直バージョンはどうでも良いのですが、rbenvが入っていることの確認に使います。
2. ruby -v
$ ruby -v
現在使用しているrubyのバージョンの確認
3. rbenv install --list
インストールすることができるrubyのバージョン
rbenv install --list-all
で全表示
4. rbenv install {version}
$ rbenv install 3.1.2
インストール
5. rbenv versions
$ rbenv versions
使用できるrubyのバージョン確認(現在ローカルにインストール済みのもの)
6. rbenv global {version}
$ rbenv global 3.1.2
使用するrubyバージョンを指定
globalをlocalにすると現在のディレクトリでのみ有効なversionを指定できます。
7. rbenv local --unset
$ rbenv local --unset
現在のディレクトリのrubyバージョンのリセット
その他
- 新しいversionをインストールするとbundle installができない
The `bundle' command exists in these Ruby versions:
このようなエラーが出たら以下でbundlerをインストールする
$ gem install bundler