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F#でAndroidアプリ開発 Helloworld編

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F#でandroidアプリ開発の基本となるHelloworldを出力する方法を紹介します.

まずはVisual Studio 2019を起動します.
「新しいプロジェクトの作成(N)」→「空のアプリ(Android)」を選択します.

1_createProject.png

任意の「プロジェクト名(N)」「場所(L)」「ソリューション名(M)」を入力し,作成します.

私の環境では下記のエラーが表示されます.
もしも表示されない場合はこの項目は飛ばしてください.

FSharp.CoreとXamarin.Android.Fsharp.ResourceProviderのパッケージが見つからなかったようです.

2_errorMessage.png

パッケージがインストールできなかったのでエラーが出ています.

・「XXXで型'Resource'が定義されていません」
・「このプログラム ポイントよりも前の型情報に基づいて、メソッド 'SetContentView' の固有のオーバーロードを決定することができませんでした。型の注釈が必要な場合があります。 候補: Activity.SetContentView(layoutResID: int) : unit, Activity.SetContentView(view: View) : unit」
・「値、コンストラクター、名前空間、または型 'Layout' が定義されていません。」
・「値、コンストラクター、名前空間、または型 'Id' が定義されていません。」

3_errorMessage.png

タブの「ツール「T」」→「NuGetパッケージマネージャー(N)」→「ソリューションのNuGetパッケージの管理(N)...」を選択します.
FSharp.CoreとXamarin.Android.Fsharp.ResourceProviderをインストールします.

4_FSharpCore.png

5_XamarinAndroidFSharpResourceProvider.png

まだエラーがなくなっていないです.
・「型 'int' が定義されていません。」
・「フィールド、コンストラクター、またはメンバー 'Add' が定義されていません。」

プロジェクトの参照設定から「参照の追加(R)...」→「アセンブリ」→「System.Numerics」にチェックを入れて参照に追加します.

7_SystemNumerics.png

するとエラーが出なくなりました.
プロジェクトを作成してエラーが出なかった場合はここから進めてください.

プロジェクトのResources\layout\Main.axmlを開きます.

8_Mainaxml.png

すでにHelloworldが記載されていますが,テキストを挿入します.
タブの「ツールボックス」→「Text(Large)」を選択して,レイアウト画面にドラッグ&ドロップします.

9_largeText.png

プロパティのTextを"Helloworld"に変更します.

10_MainaxmlHelloWorld.png

これで完成です.
Androidスマートフォンを接続して実行してみました.
Helloworldが出力されました.

11_HelloWorld.png

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