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【OpenAI o1】でPromptを改良して【ChatGPT+DALL-E3】に描いてもらいました。

Last updated at Posted at 2024-09-17

 どうも、カーブミラーです。

 今回は、【OpenAI o1】でPromptを改良して【ChatGPT+DALL-E3】に描いてもらいました。ここでのPromptは、以前にShare用に提供したものです。

本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
あります。あしからず。

 まずは、ニュースです。

 OpenAIからお知らせです。

 みなさん!
  よろこべ!

 o1のレート制限が
  o1-miniが、
   1 週間あたり→1日あたり
    50回使えるようになりました。

  o1-previewは
   週 30から週 50に。
    こちらはコスト的に
     そこまではできない
      とのこと。
OpenAI公式ポスト

 ポスト内容を翻訳。

OpenAI公式ポスト
OpenAI o1 に対する皆様の関心に感謝し、さらにご利用いただけるよう願っております。

Plus および Team ユーザーの場合、o1-mini のレート制限が 7 倍増加し、1 週間あたり 50 メッセージから 1 日あたり 50 メッセージになりました。

o1-preview の提供にはコストがかかるため、レート制限を週 30 メッセージから週 50 メッセージに増やしました。

 次は、
  MicrosoftのCopilotが大幅進化。

 Excel・Word・Outlookの
  Copilotがより強力になった。
   チァエンさんポスト

 まだ全貌は
  わかりませんが、
   OpenAI o1が
    関係しているのでは?
     わからんけど😸


 こちらも
  MicrosoftのCopilot。

 AIボットを簡単に作れる
  Copilot Studioが公開される。

 ChatGPTのGPTsの
  ようなものか?

 チャエンさんポスト


 お次は
  画像生成AIの
   Leonardo.Aiから
    Android版が出ました。
     Leonardo.Ai公式ポスト

 iOS版は
  確かもう出ていたはず。


 次は
  OpenAIは
   5月に設立した
   「安全・セキュリティ委員会」を
     独立した理事会監視委員会と
      すると発表した。

 設立時点では
  サム・アルトマンCEOが
   トップだったが退任。

 取締役でもある
  カーネギーメロン大学の
   ジコ・コルター教授が
    委員長を務める。

 ITmediaNEWS


 さて、本題です。

 今回は、
  以前に、
   PromptShareした
    DALL-E3用のPromptを、
     o1に見てもらい、
      改善をお願いしました。
【ChatGPT+DALL-E3】で苦戦している方(初心者)でもイメージを言語化できれば、盛ってくれるPromptShare
   
 さっそくやり取りをどうぞ。


user
GPT-4用のPromptがあります。

[] 描画条件として、[STYLE]スタイル、アスペクト比[ASPECT RATIO]
[] [IMAGE]になるようにプロンプトを作成
[] そのプロンプトで画像を生成

こちらは、DALL-E3への指示をするためのPromptで、3つのパラメーターを変更することで、イメージを描画できるものです。
初心者のためのフレキシブルなPromptのつもりです。
これをさらに良くしたいのです。
考えてもらえますか?

o1-mini

改善提案の模索
現在のDALL-E 3のプロンプトを見て、[STYLE], [ASPECT RATIO], [IMAGE]の3つのパラメーターがあるね。これをもっと柔軟でわかりやすくしたい。

検討している
現在のプロンプトを強化するために、詳細な指示や例を追加することを提案している。パラメータの追加やプレースホルダーの明確化も考慮している。

もちろん、初心者向けのフレキシブルなDALL-E 3用プロンプトをさらに改善するお手伝いをいたします。以下に、現在のプロンプトをより使いやすく、柔軟性を高めるための改善案を提案します。

現在のプロンプト

[] 描画条件として、[STYLE]スタイル、アスペクト比[ASPECT RATIO]
[] [IMAGE]になるようにプロンプトを作成
[] そのプロンプトで画像を生成

改善点と提案

  1. 明確な構造化:
    各ステップを番号付きで整理し、ユーザーが順番に入力しやすくします。

  2. 追加のパラメーター:

    • カラースキーム: 画像の色合いを指定。
    • 詳細度: 画像の詳細さを指定(例:シンプル、詳細)。
    • テーマ/コンセプト: 画像の主題やコンセプトを明確化。
  3. 具体的な例の提供:
    初心者が理解しやすいように、具体的な入力例を示します。

  4. ガイダンスの追加:
    各パラメーターの説明や選択肢を提供し、ユーザーが迷わないようにします。

改善後のプロンプト例

1. 描画条件を設定してください。
   - スタイル(例:リアル、アニメ、抽象画など):[STYLE]
   - アスペクト比(例:16:9、4:3、1:1など):[ASPECT RATIO]
   - カラースキーム(例:モノクロ、パステルカラー、ビビッドなど):[COLOR SCHEME]
   - 詳細度(例:シンプル、詳細):[DETAIL LEVEL]

2. 描きたいイメージを具体的に説明してください。
   例:「夕日を背景にした山の風景」「未来的な都市の夜景」「猫が本を読んでいるシーン」など。
   - イメージの説明:[IMAGE DESCRIPTION]

3. 生成されたプロンプトを確認し、必要に応じて修正してください。
   - 生成されたプロンプト:[GENERATED PROMPT]

4. DALL-E 3で画像を生成します。

使用例

1. 描画条件を設定してください。
   - スタイル:アニメ
   - アスペクト比:16:9
   - カラースキーム:パステルカラー
   - 詳細度:詳細

2. 描きたいイメージを具体的に説明してください。
   - イメージの説明:桜の木の下でピクニックを楽しむ若者たち

3. 生成されたプロンプトを確認し、必要に応じて修正してください。
   - 生成されたプロンプト:パステルカラーのアニメスタイルで、16:9のアスペクト比。桜の木の下でピクニックを楽しむ若者たちが詳細に描かれています。

4. DALL-E 3で画像を生成します。

追加のアドバイス

  • テンプレートの保存:
    このプロンプトをテンプレートとして保存し、必要に応じて再利用できるようにすると便利です。

  • フィードバックの活用:
    生成された画像を確認し、プロンプトのどの部分を調整するとより望ましい結果が得られるかをフィードバックとして記録しましょう。

  • リソースの参照:
    DALL-E 3の公式ガイドやユーザーコミュニティを参照し、効果的なプロンプト作成のコツを学ぶこともおすすめします。

このようにプロンプトを構造化し、追加のパラメーターを導入することで、初心者でもより具体的で望ましい画像を生成しやすくなります。ぜひ試してみてください!


 これで作成された
  使用例のPromptを
   GPT-4oに持っていきます。

 ただ、3に関しては、
  イメージをまとめただけなので
   Promptから削除します。


user

  1. 描画条件を設定してください。

    • スタイル:アニメ
    • アスペクト比:16:9
    • カラースキーム:パステルカラー
    • 詳細度:詳細
  2. 描きたいイメージを具体的に説明してください。

    • イメージの説明:桜の木の下でピクニックを楽しむ若者たち
  3. DALL-E 3で画像を生成します。

GPT-4o
1726544983481.jpg


 とりあえず、
  指定どおりには
   なりましたね。

 縦長を指定したら
  このとおり。
1726544997415.jpg

 まだ充分に
  試していませんので
   なんとも言えませんが、
    どちらがいいんでしょうね😅

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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