どうも、カーブミラーです。
今回は、4o Image Generationで、文字入れ画像生成する際、少しでも文字化けを防ぐ方法のご紹介です。
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はあります。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
まずは、【ニュース】です。
サムから
ポストがありました。
サム・アルトマンポスト
(ChatGPT翻訳)
昨晩、GPT-4oの最新アップデートのロールバックを開始。
現在、Freeユーザーへのロールバックは100%完了、有料ユーザー向けのロールバックが完了次第、再度お知らせします(本日中を予定)。
モデルのパーソナリティに関する修正にも取り組んでおり、数日以内に詳しい情報を共有予定です。
先日のサムの
“GPT-4oがうっとうしい”発言の
その後になりますね。
これで
治ってくれると
ありがたいのですけどね😸
では、【本題】です。
今回は、
4o Image Generationで、
文字入れ画像生成する際、
少しでも文字化けを
防ぐ方法のご紹介です。
先日も
文字化けを
なんとかする方法を
書きましたね。
【ChatGPT+4o Image Generation】で、和文をきれいに出す方法?です。
今回ご紹介するのは、
これとは違います。
ポストしてくださったのは、
テツメモさんという方です。
彼は、AIを中心に活動されている
ブロガーさんです。
こちらが
今回のポストになります。
テツメモさんポスト
Code Interpreter(現在はADA)を
使ったことのある方ならば、
作成される画像に
日本語が文字化けする現象を
覚えておられる方も
多いことと思います。
これの回避方法は
フォントファイルを
アップロードすることでした。
今回は、
このフォントファイルを
使います。
この方法は
下記に書きました。
【ChatGPT+Code Interpreter】で日本語の描画をします。
まず、最初に言っておきますが、
テツメモさんのPromptは
彼の要望が反映されたものです。
だから、
余分な部分があります。
そこで、
シンプルにしました。
また、
彼はプロジェクトにて
これを設定しています。
ですが、
ここでは、
セッションごとで
使えるようにしています。
それから
Code Interpreterを使うので、
一定時間使わないでいると、
その環境が消されてしまいます。
これを避けるには、
やはり、プロジェクトに
入れる方法しかありません。
少なくとも私の知識では😅
では、まずは、
フォントファイルを
ダウンロードしましょう。
先の私の記事では
ほかの方のnote記事を
参照していました。
ここでは、
直接書きます。
❶Google検索で、
“Noto Sans JP”を検索
おそらく一番上に出てくる。
❷“Get font”ボタンをタップ
❸“Download all”を選択
これでダウンロードが済みました。
圧縮ファイルですが
そのまま使えます。
次に
文字入れ画像生成する
セッションの最初で設定します。
❶下記Promptの入力
指示
ユーザーの入力(添付)した内容で画像生成すること
ルール
・画像生成時に日本語がある場合は、与えたフォントファイルを活用し、文字を正しく描写すること
❷送信前に、フォントファイルを
アップロードします。
入力枠の左側のアイコンが
アップロードになります。
ポップアップメニューの
ファイルを選択して
フォントファイルを指定。
❸送信。
これで、
設定が完了しました。
描画へと進めます。
サンプルを出します。
まずは、未使用。
3人の女性がそれぞれ言っている。
ひとりは“画像生成AIは凄いね”
ひとりは“生成に時間が掛かるけどね”
ひとりは“セピアに染まるしね”
吹き出しでお願いします。
女性たちはフォトリアル。
グラレコ風。
昼光色にして。
余白を設けて。
アスペクト比は1:1で描画
設定すると
同じPromptで
生成してもこのとおり。
また、
別のPromptだと
3人の女性がそれぞれ言っている。
ひとりは“ChatGPTって何?”
ひとりは“大変優れたツールです。”
ひとりは“指示したらいろんなことをやってくれるの❤️”
吹き出しでお願いします。
女性たちはフォトリアルスタイル。
グラレコ風。
昼光色にして。
余白を設けて。
アスペクト比は1:1で描画
残念ながら、
❤️の前の“の”が
ありませんが、
文脈上は問題ありません。
このとおり、
フォントファイルを使っても
完璧ではありません。
ご注意くださいね😸
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。