どうも、カーブミラーです。
今回は、日本語の描画をします。PDFでも使えるようになります。
本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
ありません。 あしからず。
まずは、ニュース。
本日(2024/08/28)、
Anthropicからポストが
ありました。
Anthropic公式ポスト
すべてのClaudeユーザーが
Artifactsを利用できるように
なりました。
Claudeの
iOSとAndroidアプリでも
Artifactsの作成と閲覧が
可能になりました。
user
ClaudeのArtifactsとはなんですか?
Perplexity
ClaudeのArtifacts(アーティファクト)は、AnthropicのAIモデルClaude 3.5 Sonnetに追加された新機能です。この機能は、AIとの対話を通じて生成された成果物を管理・表示するためのもので、画面を左右に分割してAIとの対話と生成物を同時に確認できます。Artifactsは、プロジェクトごとに資料やプロンプトを集約することができ、無料プランでも利用可能ですが、使用回数には制限があります。
詳しい説明と使い方は
こちらを参照してください。
チャエンさんポスト
さて、本題です。
今回は、
Code Interpreterで
日本語の描画をします。
昨日(2024/08/27)の
PDF作成もこれで
日本語化できました。
前々から
方法は知っていたのですが、
スマホ使いの私は
躊躇していました。
なにせ、
パソコンがなければ
できない、と
思っていたからです。
試しにやってみたら、できた、と
言う訳で、今回の記事に
することにしました。
日本語を使うには
何をどうすればいいのか。
日本語を扱えるフォントを
用意して、それを使うように
指示するだけです。
毎回、
指示しなければならないのか?
いいえ。
一度、アップロードすれば
そのセッション内での
テキスト描画に使えます。
ただし、
Code Interpreterは
一定時間が経過すると
環境を保持できなくなり
処理ができなくなります。
また、
新たなセッションには
引き継がれませんので
そうした注意は必要です。
日本語を扱えるフォントは
Code Interpreterにはありません。
だから
外部から
ダウンロードする
必要があります。
有名なものは
NotoSansJPですね。
今回、使ったのもこちらです。
GoogleとAdobeが開発したとか。
ダウンロードは
こちらからどうぞ。
ITnabiさんnote“Advanced Data Analysis(旧Code Interpreter)で暗号解読とか色々試してみた”
こちらの記事の
“2.グラフの日本語表示の改善”で
ダウンロードリンクが
示されています。
ダウンロードしたら
その使い方です。
❶フォントをアップロード
❷以下を入力・送信
以降、CodeInterpreterで使うフォントはこのNotoSansJP.ttfを使用してください。
❸あとはふつうにPromptを入力
これだけです。
注意点は
テキストを日本語にするくらい
でしょうか?
ほかにもありました。
以前の記事に
単語単位で出す
アニメGIF作成が
ありました。
【ChatGPT+Code Interpreter】で文章をワード単位で出すアニメGIFです。
これのテキストを
単純に日本語文章を
書き入れて、実行しても
動きません。
これは
英語と違い、
単語を区切るコードが
違うためです。
Code Interpreterは
英語圏のものですからね😅
同様の処理をさせるには
区切る処理を入れねばなりません。
結構大変です。
代わりに
日本語文章に
スペース(半角全角)を入れて
分かち書きします。
これで
同様の処理が
行なえます。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。