VBAが嫌いな人が書いたVBA入門記事その5です。初心者の人も最低限だけ身に付けてPythonに移行しましょう。→VBAユーザーのためのPython入門 ~xlwingsでExcelからPythonを呼び出す~
記事一覧
- Excel VBA入門 ~その1 Excel VBAとは~
- Excel VBA入門 ~その2 最初のプログラム~
- Excel VBA入門 ~その3 基礎1~
- Excel VBA入門 ~その4 基礎2~
- Excel VBA入門 ~その5 Tips~
- Excel VBA入門 ~その6 アンチパターン~
Rangeオブジェクト
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Range(名前の定義)
でデータ取得: Excelで設定した名前の定義を使用してセルに保存されたデータを取得することができる。セルの位置を変えてもコードを書き換える必要が無い。
ListObjectオブジェクト
- Excelのテーブルに対応するオブジェクト
- ListObject.ListRows、ListObject.ListColumnsで行ごと、列ごとにループ
FileSyetemObjectオブジェクト
- オブジェクトベースでのファイル操作
Dictionaryオブジェクト
- キー付きで値を保存可能。保存した値はキーで取り出せる。
- 配列やコレクションに比べ、オブジェクトで出来ることが多い
ms docs
- 「ms docs オブジェクト名」で検索するとマイクロソフト公式のドキュメントがヒットする。
- 適当にググって分からなければ、メンバー一覧を眺めて機能を探すのも手