##ICT企業の二代目社長として、思いだした事を書き記します
90年代~とある中小ICT企業の社内システムの内実です。
当時の私は、「経営などの実務や勉強を優先するべき」などと思っていない訳で、つまり先代の社長にそう言われたのです。
「出来る訳ない、というか仕事はシステム開発ではない、そんな暇あったら経営の勉強をしろ」
なので隠れて非公式開発しました、何度かバレてましたが。
今日現在にいたるまで、先代社長と、このシステムの話をした事はありません(基幹システムなのに!)。
しかし、社長になってわかりました、先代社長の言う通りでした。
「社内実運用システムの云々は、社長の仕事ではない」優先順位の問題ではありますが、正しいです。
なので、新規開発して継承をしようとしましたが…
習得スキル(LAMPやWEBサーバー構築・運用)がもったいないので。
ICT企業なので、社長だろうと、必要ならそれこそコーディングだってしますが、それは新ビジネス開拓(革新)の為などに限定するべきですね。
もちろん、
全般、一切後悔はしていません。
やると決めた事をやり抜いた、それだけの事です。