Java学習中。
復習に見返せるようにメモしていきます。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。
配列
配列とは、変数のセットのようなもの。
変数が1つしか値を扱えないのに対し、配列は複数の値をまとめていれておくことが出来る。
配列に入っているそれぞれの値のことを要素と呼ぶ。
- 配列の変数定義
配列を扱う場合には、配列型の変数に配列を代入します。
配列型は、「int型の要素を持つ配列型」と「String型の要素を持つ配列型」という風に指定する必要がある。
int型の要素を持つ配列はint[]、
String型の要素を持つ配列はString[]と記述する。
- 配列の作り方
配列は{ }の中に、コンマ(,)で区切りながら値を書くことでつくることが出来る。
[]と{}を混同しないように注意。
配列の最後にもセミコロン(;)が必要なので注意
// int型の要素を持つ配列
int[] numbers = {"3", "6", "9"};
// String型の要素を持つ配列
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
- インデックス番号
配列の要素は、前から順に「0, 1, 2・・・」と数字が割り振られています。
これをインデックス番号といい、インデックス番号は0から始まる点に注意。
- 要素の取得
配列の各要素は、配列名[インデックス番号]とすることで取得することが出来る。
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
// インデックス番号が2の要素を出力
System.out.println(names[2]);
Bob
- 配列の要素を上書き
特定の要素に値を代入することで、要素を上書きすることが可能。
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
System.out.println(names[1]); //①
// 配列の要素を上書き
names[1] = "Taro";
System.out.println(names[1]); //②
① John
② Taro
配列と繰り返し
- 配列とfor文
配列の要素を全て出力する為に、for文を使えば簡単に一覧表示出来る。
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
for(int i=0; i<0; i+=1){
System.out.println("私の名前は、" + names[i] + "です。"); // iが「0,1,2」の間だけ繰り返される
}
私の名前は、Akiです。
私の名前は、Johnです。
私の名前は、Bobです。
- length
配列には、要素の数を数えるlengthという機能が備わっている。
lengthは、「配列.length」
のようにドット(.)でつないで用います。
lengthを用いれば、先ほどのfor文の条件式「i < 3」を書き換えることができ、
配列の要素数を気にする必要がなくなる。
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
for(int i=0; i<names.length; i+=1){
System.out.println("私の名前は、" + names[i] + "です。");
}
- 配列用のfor文
for文は配列用に特別な構文(拡張for文)がある。
これを使えば、先ほどのfor文をよりシンプルに書くことが出来ます。
for(データの型 変数名:配列名){
//繰り返し処理内容;
}
String[] names = {"Aki", "John", "Bob"};
for(String name: names){
System.out.println("私の名前は、" + name + "です。");
}
私の名前は、Akiです。
私の名前は、Johnです。
私の名前は、Bobです。
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