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【Ruby ~基本(コマンド/メソッド)~】勉強メモ

Last updated at Posted at 2020-11-26

Rubyの復習。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。

Rubyファイル

Rubyファイルには、.rbという拡張子を付ける


irbコマンド

irbコマンドは、ターミナルから直接Rubyのプログラムを動かすことができる機能。
ちなみに、irbは「Interactive Ruby」の略。

ターミナル
sample@sampleMBP ~ % irb
// エンターキーで実行
irb(main):001:0> "Hello! こんにちは!"
// このように表示されれば成功
=> "Hello! こんにちは!"
// 終了するときは、exitと記述して実行
irb(main):002:0> exit
sample@sampleMBP ~ % 

rubyコマンド - rubyコマンドはRubyに関するさまざまな操作が実行できるコマンド。 Rubyファイルをプログラムとして実行するためには、 ターミナルに`ruby [実行したいRubyファイルのパス]`と打ち込む。
ターミナル
// Rubyファイルを実行するには、ファイルがあるディレクトリ迄移動する
// 今回で有ればsampleディレクトリにあるsample.rbというRubyファイルを実行
sample@sampleMBP sample % ruby sample.rb
"hello, GitHubDesktop."

出力命令 - 「puts "○○"」と書くと、putsの後の○○という文字がコンソールに出力される。
×××.rb
# 文字の出力
puts "Hello World"
# 数値の出力
puts 77
# 数値の計算
puts 7 + 7
# 文字の連結
puts "Hello" + "World"
出力結果
Hello World

77

14

Hello World

入力命令

  • getsメソッド

ターミナルに値の入力機能を起動するメソッド。
getsをコードに記述すると、記述した行を読み込んだ段階で入力機能が起動し、
ターミナル画面は入力待ちの状態になる。

ちなみに、getsメソッドで入力された値は、末尾に改行がついた文字列になる。

×××.rb
input = gets

puts "明日の天気は#{input}です。"
ターミナル
~ % ruby ×××.rb
# 入力した文字
晴れ
# 出力結果
明日の天気は晴れ
です。

  • chompメソッド

chompメソッドは、文字列の末尾に存在する改行を取り除いた文字列を返す。

×××.rb
input = gets.chomp

puts "明日の天気は#{input}です。"
ターミナル
~ % ruby ×××.rb
# 入力した文字
くもり
# 出力結果 改行されずに1行で出力される
明日の天気はくもりです。


メソッド - - lengthメソッド

lengthメソッドは、文字列の文字数を数える。

×××.rb
puts "Hello World".length
出力結果
11

  • to_sメソッド

数値を文字列に変換する。
ちなみに、 to_sのsの意味は「string(文字列)」

ターミナル
# 数値「20」にto_sメソッドをつけて実行
irb(main):001:0> 20.to_s
=> "20"

  • to_iメソッド

文字列を数値に変換する。
ちなみに、 to_iのiの意味は「integer(整数)」

ターミナル
# 文字列「30」にto_iメソッドをつけて実行
irb(main):001:0> "30".to_i
=> 30

バックスラッシュ記法 - \(バックスラッシュ) から始まる文字の記法のこと。 バックスラッシュの入力は、`option + ¥` バックスラッシュ記法が適応されるのは文字を "(ダブルクォーテーション)で囲んだときの。

\n で → 改行

×××.rb
puts "ようこそ!\n日本へ!"
出力結果
ようこそ!
日本へ!
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