Rubyの復習。
ほぼ自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。
Rubyファイル
Rubyファイルには、.rb
という拡張子を付ける
irbコマンド
irbコマンドは、ターミナルから直接Rubyのプログラムを動かすことができる機能。
ちなみに、irbは「Interactive Ruby」の略。
ターミナル
sample@sampleMBP ~ % irb
// エンターキーで実行
irb(main):001:0> "Hello! こんにちは!"
// このように表示されれば成功
=> "Hello! こんにちは!"
// 終了するときは、exitと記述して実行
irb(main):002:0> exit
sample@sampleMBP ~ %
rubyコマンド - rubyコマンドはRubyに関するさまざまな操作が実行できるコマンド。 Rubyファイルをプログラムとして実行するためには、 ターミナルに`ruby [実行したいRubyファイルのパス]`と打ち込む。
ターミナル
// Rubyファイルを実行するには、ファイルがあるディレクトリ迄移動する
// 今回で有ればsampleディレクトリにあるsample.rbというRubyファイルを実行
sample@sampleMBP sample % ruby sample.rb
"hello, GitHubDesktop."
出力命令 - 「puts "○○"」と書くと、putsの後の○○という文字がコンソールに出力される。
×××.rb
# 文字の出力
puts "Hello World"
# 数値の出力
puts 77
# 数値の計算
puts 7 + 7
# 文字の連結
puts "Hello" + "World"
出力結果
Hello World
77
14
Hello World
入力命令
- getsメソッド
ターミナルに値の入力機能を起動するメソッド。
getsをコードに記述すると、記述した行を読み込んだ段階で入力機能が起動し、
ターミナル画面は入力待ちの状態になる。
ちなみに、getsメソッドで入力された値は、末尾に改行がついた文字列になる。
×××.rb
input = gets
puts "明日の天気は#{input}です。"
ターミナル
~ % ruby ×××.rb
# 入力した文字
晴れ
# 出力結果
明日の天気は晴れ
です。
- chompメソッド
chompメソッドは、文字列の末尾に存在する改行を取り除いた文字列を返す。
×××.rb
input = gets.chomp
puts "明日の天気は#{input}です。"
ターミナル
~ % ruby ×××.rb
# 入力した文字
くもり
# 出力結果 改行されずに1行で出力される
明日の天気はくもりです。
メソッド - - lengthメソッド
lengthメソッドは、文字列の文字数を数える。
×××.rb
puts "Hello World".length
出力結果
11
- to_sメソッド
数値を文字列に変換する。
ちなみに、 to_sのsの意味は「string(文字列)」
ターミナル
# 数値「20」にto_sメソッドをつけて実行
irb(main):001:0> 20.to_s
=> "20"
- to_iメソッド
文字列を数値に変換する。
ちなみに、 to_iのiの意味は「integer(整数)」
ターミナル
# 文字列「30」にto_iメソッドをつけて実行
irb(main):001:0> "30".to_i
=> 30
バックスラッシュ記法 - \(バックスラッシュ) から始まる文字の記法のこと。 バックスラッシュの入力は、`option + ¥` バックスラッシュ記法が適応されるのは文字を "(ダブルクォーテーション)で囲んだときの。
\n で → 改行
×××.rb
puts "ようこそ!\n日本へ!"
出力結果
ようこそ!
日本へ!