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Python【 関数 】

Last updated at Posted at 2020-10-17

Pythonの基礎知識③です。
自分の勉強メモです。
過度な期待はしないでください。

過去投稿記事

Python基礎
Python基礎②
Python基礎④
Python基礎⑤

関数

 -関数とは、ある処理をまとめたプログラムの塊

 -関数の作り方

関数の定義
def 関数名(): # 行末にコロン
    実行する処理
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)
def hello(): # 行末にコロン
    print('Hello World')
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)

hello() 
#出力結果 → Hello World

 -引数  関数を呼び出す際に、関数に値を渡すことができ、その値を引数と言う
引数を受け取る関数の定義
def 関数名(仮引数): # 行末にコロン
    実行する処理
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)
def hello(name): # 行末にコロン
    print('Hello' + name)
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)

hello('Aki') # Akiが、仮引数nameに代入される
#出力結果 → Hello Aki

 -スコープ  仮引数や関数の中で定義した変数は関数の中だけ使用できる
def hello(name):
    print(name) # 変数nameのスコープ内、関数内なので使用出来る

print(name) # 変数nameのスコープ外、使えないのでエラー発生


 -複数の引数
 引数は左から順番に「第1引数、第2引数・・・」と呼ぶ

def hello(name, message): # 行末にコロン, 引数の間はコンマで区切る
    print('Hello' + name + message)
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)

hello('Aki', '元気?') # Akiが、仮引数nameに、元気?が、仮引数messageに代入される
#出力結果 → Hello Aki 元気?

 -引数の初期値  引数には初期値を設定することもできる
def hello(name, message = 'おはよう!'): # 行末にコロン
    print(name + 'さん、' + message)
# インデントを揃える(半角スペース4つ分)

hello('Aki') # Akiが、仮引数nameに代入される
#出力結果 → Akiさん、 おはよう!

 -戻り値
 処理結果のを呼び出し元に返す

引数を受け取る関数の定義
def 関数名(): # 行末にコロン
    return 戻り値 
  # 呼び出し元に返す
def validate(hand):
    if hand < 0 or hand > 2:
        return False
    # 呼び出し元に返す

 -returnの性質
 returnは戻り値を呼び出し元に返すだけでなく、関数内の処理を終了させる性質も持つ。
 よって、return以降の関数の処理が実行される事はない。

def hello(name):
    if name == 'ゲスト':
        return '名前を教えてください'
        print(name + 'さん、ようこそ!') # return以降なので実行されない

 -複数のreturn  条件分岐と組み合わせると複数のreturnを用いることが出来る
def hello(name):
    if name == 'ゲスト':
        return '名前を教えてください'
    print(name + 'さん、ようこそ!')
print(hello(Aki))

モジュール

 -モジュールとは、コードが書かれたファイルのこと

 -import
 importを使うことでモジュールを読み込むことが出来る
 「import モジュール名」と書く事で読み込める
 モジュール名はファイル名から拡張子(.py)を取り除いたもの

# ファイル名 → sample.py
import sample

 -モジュールの使い方
 上記では、只ファイルを読み込んだだけで、中に書かれている事は実行されない
 「モジュール名.関数名()」と書く事で、モジュール内に書かれている中見の実行をさせる事が出来る

# ファイル名 → sample.py
# 関数名 → validate(hand)

import sample

if sample.validate(hand)

 -また,、Pythonには便利なモジュールが既にいくつか用意されています
 「random」 = ランダムな値を生成するモジュール
 「math」 = 複雑な演算の為のモジュール
 「datetime」 = 日付や時間データを操作するモジュール

 -追記 10月19日
 「from モジュール名 import クラス名」
 モジュール内の指定したクラスを直接読み込むことが出来る。

from menu_item import MenuItem

menu_item1 = MenuItem('サンドイッチ', 500)

print(vehicle_type1.name)
# 出力結果 → サンドイッチ
print(vehicle_type1.price)
# 出力結果 → 500
menu_item.py
class MenuItem:
    def __init__(self, name, price):
        self.name = name
        self.price = price

 

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