使用するのはst.scatter_chart()
パラメータとしては、x、y、x_label、y_label、color等。これまで紹介してきた棒グラフ、折れ線グラフと共通するパラメータも多いです。散布図独自のパラメータはsizeぐらい。
パラメータ
x
指定する場合は、表示対象とするデータ(テーブル)の列名を指定。
x軸方向の各ラベル値として、指定した列の各セルの値が使われる。
y
指定する場合は、表示対象とするデータ(テーブル)の列名を1つ以上指定。
x_label, y_label
それぞれグラフに表示するx軸方向、y軸方向を説明するラベルを指定。
color
グラフの各系列の点の色。
size
グラフ内の各点のサイズ。
サンプル
・コード
st.scatter_chart( df,
x='総数', y=['賃貸用の空き家','空き家'],
x_label='総住居数(都道府県別)', y_label='戸数',
color=['#ff0000','#00aaaa'], size=50,
height=600, width=1300, use_container_width=False )
・データ
ここからダウンロードした情報を加工して作っています。