0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

自分の好きなアーティストと似ているアーティストを出力するWebアプリケーションの開発 part3-2 Git初期設定・SSHキー生成・GitHub公開鍵登録

Posted at

はじめに

大学の授業で、入力されたアーティストと近しいアーティストのネットワーク図を作成するシステムを作ったので、今回は個人的な趣味で、そのシステムを発展させてWebアプリケーションを開発しました。その際の備忘録を残します。
part3は、GitHubを使ったプロジェクト管理についてまとめます。
前回のpart3-1では、GitHubのアカウント登録とGitのインストール方法をまとめました。
今回のpart3-2では、Gitの初期設定・SSHキーの生成・GitHub公開鍵登録についてまとめます。

前提

今回は以下を前提としています。

  • GitHubアカウント登録済み
  • Gitインストール済み

まだの場合は、前回記事のpart3-1を参考に登録してください。

手順

1. Gitの初期設定

GitHubアカウント作成時のユーザネームとメールアドレスを使って、GitBashで以下のコマンドを実行する

ユーザ名の設定コマンド
$ git config --global user.name "ここにユーザネームを入力"
メールアドレスの設定コマンド
$ git config --global user.email "ここにメールアドレスを入力"

2. 公開鍵・秘密鍵の生成

1.以下のコマンドで鍵を保存するフォルダに移動する

$ cd ~/.ssh

2.以下のコマンドを実行して公開鍵・秘密鍵(SSHキー)を発行する

$ ssh-keygen -t rsa

3.ファイルの保存場所やパスワードを指定するように求められるが、何も入力せずEnterを3回押す
「passphrase]はパスワードの登録だが、何も入力せずにEnterを押すとパスワード無しでsshキーが生成される。

$ ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa):
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

4.sshキー生成の確認
lsコマンドで「id_rsa」と「is_rsa.pub」があることを確認する

$ ls

3. 公開鍵をGitHubにアップする

  1. GitHubの「setting」をクリック
    GitHub_setting.png

  2. 「SSH and GPG keys」をクリック
    GitHub_SSHandGPGkeys.png

  3. 「New SSH key」をクリック
    Github_newSSHkey.png

  4. 「Title」には公開鍵の名前を、「Key type」には「Authentication Key」を、「Key」には公開鍵の中身を入れる。完了したら下の「Add SSH key」をクリック
    スクリーンショット 2024-05-27 172008.png

  5. 接続を確かめる
    以下のコマンドを実行する。

$ ssh -T git@github.com

以下のメッセージが表示されればOK

Hi {ユーザ名}! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

終わりに

今回は、Gitの初期設定・SSHキーの生成・GitHub公開鍵登録についてまとめました。次回は、チーム開発時のGitHubの使い方についてまとめます。

参考文献

以下の文献を参考にしました。ありがとうございました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?