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ソース探して迷子になる人へ | 起点から辿るだけで解決する方法

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Last updated at Posted at 2026-04-29

はじめに

・コードは読めるのに、どのファイルを見ればいいのか分からない人へ


ソースコードを見ようとしても、

・フォルダが多すぎる
・ファイル名が分からない
・どこに処理があるか分からない


👉 とりあえず適当に開く


👉 気づいたら迷子になる


こんな経験はありませんか?


業務で、

・不具合対応でこの処理を直したい
・仕様変更でこのロジックを修正したい

と思ったときに、

👉 「そもそもどのソースを見ればいいのか分からない」

という状態になることはよくあります。


フォルダを開いて、

・それっぽい名前のファイルを開く
・違ったので別のファイルを見る
・さらに別のクラスへ飛ぶ


👉 気づいたら

👉 「何を探していたのか分からなくなる」


これはとてもよくあるパターンです。


ここまで読んで、

「そもそもコードが追えない」
「処理を追る以前に、どこを見ればいいのか分からない」

と感じている方もいるかもしれません。

その場合は、まずこちらの記事から読むことをおすすめします。

👉 新人・初級PGが最初につまずくポイント5選
👉 なぜ仕様書とコードは繋がらないのか
👉 仕様書は読めるのにコードにできない人へ
👉 ソースは読めるのに処理が追えないのはなぜ?

これらは、

・なぜ手が止まるのか
・なぜ繋がらないのか
・どう繋げるのか
・なぜ途中で迷子になるのか

を順番に整理した記事です。


👉 今回はその前段として

👉 「どこから見ればいいのか」

を解説します。


結論

👉 「確実に分かる起点」から辿る


これだけです。


なぜ迷子になるのか

コードが追えない原因はシンプルです。


👉 全体から探そうとしている


でもコードは、

👉 繋がっている構造


👉 だから正解は

👉 1点から辿ること


起点とは何か

起点とは、

👉 「ここは確実に分かる」場所


👉 ここから辿れば迷いません


ここが一番重要

👉 最初から目的の場所を探さないこと


例えば、

「この不具合を修正したい」
「この処理を変更したい」

と思ったときに、

👉 いきなりその処理を探そうとする


すると、

・関係ありそうなファイルを開く
・違ったので別のファイルを見る
・さらに別のクラスへ飛ぶ


👉 迷子になります


正しいやり方

👉 「自分が分かっている場所」から辿る


例えば、

・この画面は分かる
・このボタンは分かる
・このAPIは知っている


👉 こういった「知っている場所」を起点にする


👉 そこから1つずつ辿る


👉 これが一番確実な方法です


UIでの具体例(分かりやすいケース)

もし「分かっている場所」が思いつかない場合は、

👉 UI(画面)から辿るのが最も分かりやすい方法です


例えば、

・ボタンを押す
・画面が表示される
・値が入力される


👉 この「画面」を起点にします


WPFの場合は、次のように辿れます。

View → ViewModel → Flow → Service → データ

👉 この順で追えば

👉 目的の処理に必ず辿り着きます


これはUIに限らない

ここが重要です。


👉 この考え方はUIだけの話ではありません


共通しているのは、

👉 「確実に分かる場所」から辿ること


他の層での起点

■ ミドル層
・APIエンドポイント
・処理の入口メソッド
・ログ出力箇所

例:

public IActionResult GetUser()

👉 ここが起点


■ ドライバ・基盤層
・受信イベント
・スレッド開始処理
・ハードウェアイベント


例:

OnReceive(data)

👉 ここが起点

共通していること

👉 どの層でも同じです


👉 「必ず通る場所」が起点


👉 そこから辿る


正しい追い方

Step① 起点を決める

👉 どこから始まるか


Step② 呼び出し先を追う

👉 1つずつ辿る


Step③ 1本の線にする

👉 分岐は後回し


👉 これで迷子になりません


よくあるミス

・最初からServiceを探す
・データから探す
・全体から検索する


👉 これ全部NG


👉 迷子になる原因です


*「途中で迷子になる原因」はこちらで解説しています


まとめ

👉 コードが追えない原因は

👉 どこから見ればいいか分からないこと


👉 解決はこれ

👉 起点から辿る


✔ 1つだけ意識するなら

👉 「1点から辿る」


おわりに

今回の内容は、

👉 「どこから見ればいいか分からない人」向けでした

もし、


・なぜ手が止まるのか分からない
・仕様書とコードが繋がらない
・処理を追っていて迷子になる

といった段階でつまずいている場合は、

👉 まずは以下の記事から読むと理解しやすくなります


■ シリーズ記事
新人・初級PGが最初につまずくポイント5選
なぜ仕様書とコードは繋がらないのか
仕様書は読めるのにコードにできない人へ
ソースは読めるのに処理が追えないのはなぜ?

最後に

ここまで紹介した方法は、

👉 1回やれば終わりではありません


これを繰り返していくことで、

・自分が担当している機能の構成
・フォルダ構成
・どこにどんな処理があるのか

といった、

👉 **「全体像」**が少しずつ見えてきます


そして、

👉 「この処理ならここにあるはず」

と分かるようになり、

👉 最初から目的の場所に辿り着けるようになります


ただし、

👉 そこにいきなり到達することはできません


最初は、

👉 「分かる場所から辿る」

これを繰り返すことが大切です


この積み重ねが、

👉 「なんとなく分かる」から
👉 「ちゃんと分かる」へ

変わっていきます

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