はじめに
AWS MCP Serverの一般提供が開始されました!
そこで今回は、Claude Codeに導入して実際に使えるようにするまでの手順をまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
処理の概要
aws sso login(特定のAWS Profile指定で)
↓
Claude Code起動(特定のAWS Profile指定で)
↓ MCP
mcp-proxy-for-aws
↓
AWS MCP Server
↓
AWS APIs
1. 必要ツールのインストール
① uvのインストール
uvは、Rust言語で実装されている、Python向けの超高速なパッケージ・仮想環境管理ツールです。
従来のPython向けツールの多くを統合しており、AWS MCP Server(Python製)の実行環境管理に必要となります。
以下のコマンドでインストールします。
brew install uv
以下のコマンドでインストールの完了を確認します。
uv --version
② AWS CLI (v2以上)のインストール
以下のコマンドでインストールします。
brew install awscli
以下のコマンドでインストールの完了を確認します。
aws --version
2. AWS Profile(sso)の確認
今回はAWS SSOが前提となるため、まだ導入がまだの方はぜひこちらの記事をご参照ください。
~/.aws/configを確認し、少なくとも1つ以上のAWS Profileが設定されていることを確認します。
[profile project-a-stg]
sso_session = sample
sso_account_id = ***
sso_role_name = PowerUserAccess
region = ap-northeast-1
[sso-session sample]
sso_start_url = https://***.awsapps.com/start
sso_region = ap-northeast-1
sso_registration_scopes = sso:account:access
ターミナルで以下のコマンドを実行し、profile一覧が表示されることを確認します。
aws configure list-profiles
3. Claude CodeにMCPを登録
Claude CodeにAWS MCP Serverを登録します。
--scope userをつけることで、すべてのディレクトリでmcpサーバーを使用できるようにします。
ここではAWS_REGION(profile内で定義していれば不要)とAWS_PROFILEは指定しません(固定値が設定されてしまうため)
claude mcp add-json aws-mcp --scope user \
'{"command":"uvx","args":["mcp-proxy-for-aws@latest","https://aws-mcp.us-east-1.api.aws/mcp"]}'
4. 使ってみる
実際に使ってみます。
操作対象のAWSアカウントでSSOログインします。
aws sso login --profile "$AWS_PROFILE"
同一ターミナル内で、profileをexportしてからclaudeを起動します。
export AWS_PROFILE={your-aws-profile}
claude
以下のようにリクエストすると、内容を理解して自動でaws-mcpを起動してくれました。
AWSコンソールから、指定したAWS_PROFILEのAWSアカウント/リージョンにアクセスし、S3を確認したところ、無事に作成が完了していました!
これでClaude CodeがプロジェクトコードもAWS環境も自立して推論しながら操作できるようになったので、インフラ環境の構築(IaC)やデバッグなどがしやすくなりました。
mcpサーバーは常時接続しているとコンテキストやトークンの消費につながる && 気づかないうちにAWS環境を操作しないよう、必要な時以外はdisableにしておくことが推奨されます。
今回は以上になります。

