この記事はPERSOL CROSS TECHNOLOGY Advent Calendar 2025の15日目(12/15分)です。
この記事は何?
モデリングツール(astah)のastah-pro-mcpプラグインでUML図が書けることを知りました。
astah-pro-mcpプラグイン
各種AIアシスタント・エージェントと連携してUML図が書けるようです。
以前からこのプラグインが気になっていた、最近Claude Codeを始めたこともあり試してみました。
環境
astah-pro-mcpプラグインは以下の環境で試しました。
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PC: MacBook Retina, 12-inch, 2017
- プロセッサ: 1.2 GHz デュアルコアIntel Core m3
- メモリ: 8 GB 1867 MHz LPDDR3
- OS: macOS Ventura 13.7.8(22H730)
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astah-pro-mcpプラグイン : 0.1.4
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astah : astah* professional 10.1.0/9ceee1
- Release Date: 2025/3/19
- Model Version: 43
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Claude Codeのバージョン: 2.0.60
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Claude Model: Claude Sonnet 4.5 (claude-sonnet-4-5-20250929)
対象テーマ
astah-pro-mcpプラグインのREADMEでは図書館管理システムをテーマに
- クラス図
- シーケンス図
- アクティビティ図
のUMLモデルを作成しています。READMEとおりの手順でUMLモデル作成を試してみます。
作成したUMLモデル
今回作成したUMLモデルを含むastahのプロジェクトファイルは以下のGitHubリポジトリのsimple_library_claude_code.astaです。
クラス図
READMEと同じ以下のプロンプトをClaude Codeに入力しました。
Design a simple library management system and draw a class diagram in Astah to represent its structure.
以下のUMLモデルが作成されました。
シーケンス図
READMEと同じ以下のプロンプトをClaude Codeに入力しました。
Draw a sequence diagram to illustrate the behavior of borrowing a book.
以下のUMLモデルが作成されました。
アクティビティ図
READMEと同じ以下のプロンプトをClaude Codeに入力しました。
Draw an activity diagram to illustrate the behavior of returning a book.
以下のUMLモデルが作成されました。
感想
astah-pro-mcpプラグインとClaude CodeでastahにUMLモデルを作成できました。
Claude Codeのプロンプト入力でastahにUMLモデルが作成されていく様子は新しい体験でした。
以下、感想です。
astah-pro-mcpプラグインの使い所
READMEのとおりUMLモデルを作成できることを確認できました。
astah-pro-mcpプラグインでUMLモデルを作図できることはわかりましたが、いつこのプラグインを使うのが良いのかは自分の中で答えがでていないです。
astahなどモデリングツールで、
- クラスを配置する(どこに置くか。左か右かデータの流れを意識する。上か下で階層構造を表現する、など)
- クラスとクラスを関連づける(どのクラスと関連を持つか)
- 多重度はどうするか?
など、作図すること自体がシステム対象について考えることだと思っています。
はじめからastah-pro-mcpプラグインを使ってUMLモデルを作図することにより、考える機会がなくならないか?と思いました。
とはいえ、astah-pro-mcpプラグインは有用なプラグインだと思います。
まずastah-pro-mcpプラグインで対象システムのUMLモデルの雛形をつくりそれから作成されたモデルを検討する、という使い方は良いかなと思いました。
新規プロジェクトで活用するのではなく、既存プロジェクトのソースコードからUMLモデル図をastah-pro-mcpプラグインで作成してもらう、という使い方も有用かと思います(私は試していないのでできるかわかりません)。
これからもastah-pro-mcpプラグインに注目し、使い所を考えていきたいと思います。


