はじめに
以前、EC2を1個作成し月4千円程度の課金をされたことがあり、EC2を利用してポートフォリオ用のwebサイトを作成することはしばらく断念していた。安くて簡単に、固定価格で利用できるクラウドサービスを探していた結果、AWSで提供するLightsailを見つけた。
会社の業務などで利用することはないと思うが、個人で利用する分にはちょうど良いと判断。実際にさわってみる。
Lightsailメリット
- 固定価格で利用ができる
- 設定が簡単・楽
- ポートフォリオ向け
Lightsailデメリット
- 高度な設定ができない
- 業務での利用機会はない
- 停止中でも課金が発生する(削除で課金がされない)
Lightsailホームページに行く
https://lightsail.aws.amazon.com/
すでに2つのインスタンスが存在する。
インスタンス作成ボタンをクリック
LinuxとWindows Serverが選択できる
料金が選択できる。後で変更ができるので最初は低いスペックで問題ない
クラウド環境に接続する
生成されたインスタンス(ほとんどEC2)
接続のために、詳細な情報を確認
web上から接続、リモートデスクトップからの接続ができる。
IPアドレスとユーザー名を確認し、リモートデスクトップから接続をした。
リモートデスクトップでIPアドレス、アカウント名を入力して接続
80 Portを開ける
検索 → Firewall → インバウンドルール → 新規ルール
追加されたルール(Nginx)
IPv4 ファイアウォール設定
インスタンス → ネットワーキング
80ポートで接続できることを確認する。なければ追加する。
後はNginxなどでデプロイすると、IPアドレスから接続ができるようになる。
終わりに
個人で利用する分にはちょうど良い。Linuxなら5ドルで利用できるし、windows serverでも14ドルあれば物足りる。しかし、会社で業務として利用することはなさそうなので、あまり深入りしない方が良さそう。中身はEC2とほとんど同様なので、自分のようにソフトウェア開発側のエンジニアであれば、ちょうどよいと思った。