GoogleAppsScriptメモ：トリガーの利用 #GoogleAppsScript

GASにはトリガーというものを作ることが出来るのだが、これはかなり便利だと思う。

例えばこんな感じ

MorningMail.gs

function doGet(){
  var trigger = ScriptApp.newTrigger('mornigMail');  // トリガーで動かす関数名を引数に渡す
  trigger.timeBased()  // トリガーを時間ベースに設定
         .everydays(1)  // 一日おき（毎日）の
         .atHour(7)  // ７時に
         .create();  // 関数を実行するトリガーを作成
}

function morningMail(){
  MailApp.sendEmail("hogehoge@mail.com", "Good morning!", "Let`s eat breakfast!!");
}

「Webアプリケーションとして公開」設定をしているのであればそのURLにアクセス（GET）し、
アプリケーションを承認するとトリガーが起動。設定したアドレスに毎朝メールが届くようになる。

タイムベーストリガーには他にも「○時間おき」「×分おき」など様々な設定の仕方があり、
まっとうに使えば（考えようによっては簡単にスパム行為ができてしまうわけだが）簡単に処理を自動化させられるので色々と夢が広がる。