はじめに
これまで資格に関する記事を2記事ほど書いてきましたが、
https://qiita.com/jun2/items/6c6130d9d567b0767128
https://qiita.com/jun2/items/75bd3dc9b34cd50948c2
ここではエンジニアキャリアの中で資格は必要か?ということに触れたいと思います。
転職とかそういう意味では・・・
まず私は面接官でもありませんし、人事権も持ち合わせていないので想像やこれまでコミュニケーションをとってきた方の受け売りが入ってきますが、おそらく多くの企業でも資格そのものを重要視するというのは少ないのではないかなと思います。
少なくとも超難開レベルでなければ目にも止まらないのではないかなと思います。
ただし新卒は別だと思います。
例えば学生で基本情報とりました!これは立派です!私は学生時代シスアドですら全然受かる気がしませんでした笑 実務がほとんどない中で資格書とにらめっこしてあぁ〜あの事ねなんて思うこともないままとった資格になると思います。
のでその努力は見てあげてほしいなと採用の方には思う次第です。
実務という意味では・・・
これもなかなか活躍の場がないのが実情でしょう。
ふと必要になったときには細かいことは忘れている・・・というのはよくあるのではないでしょうか?
それでも、資格取得の時こうゆうことあったような・・・と思えることでアプローチの仕方は他の人と異なるはずです。
キャリア形成という意味では
どちらかというとエンジニアとして就職してからの方が重要かと思います。
働いてみるとこの人すごいな! この人みたいに なりたいな!
こういった考えが浮かぶのではないでしょうか?
その為の行動の一つとして資格取得を行うというのは良いと思います。
大事なのは資格そのものではなく、必要な知識を学習するために勉強した行為です。
上記に挙げた実務に直接関わらずとも広い知見が勉強しなかった人に比べ身についているはずです。
終わりに
私も年をとってきたということなのでしょう。
資格なんて・・・と言われることが多い中、資格取得を推奨する一員になったのですから笑
ただ、他の記事でも書きましたが、目標の為に努力できる人なんだということは事実であると考えています。
こうゆう努力ってなんで大人になってからしかできないのでしょうね・・・もっと若いころにできればよかった笑