はじめに
一連の締めくくりとしてエンジニアとして最近思うことを挙げていきたいと思います。
新しいものが次々と出てくる
私が新卒であったころ、Androidが世の中に出回り始めたころだったと思います。
当時スマホはまだ普及しきっておらず、ガラケー Javaアプリで遊んでいたレベルだったなと思います。
それでも私はスマホは早く切り替えたと思います。
当時auから出ていた2つ折りのキーボード付きの端末でした。
それでも今ほどアプリがなく全然持っている意味ないななんて思っていました。
ブラウジングもスマホ化なんてものは程遠く見ずらいWebサイトが多かったと記憶しています。(記憶間違いかもしれませんが)
それから15年くらい経ち、今ではAI、クラウド、VRですか・・・
何というか技術進歩は線形というよりも指数的に加速しているように思えます。
エンジニアとしてついていけるか
このような時代の中エンジニアとしてやっていくには大変だと思います。
もちろん古い技術を保守するための人は必要ですが、いずれそれもAIの仕事になっていそうです。
そうなってくると自分の食いぷちのためについていく必要があります。
あまりにも技術が高度になりすぎて、器として備わっていないとついていけないようなレベルになってきそうです。
それでももうアラフォー、これ以外に食っていく方法をしりません。
自分の器の中でやれることをやっていくしかないのです。。。
一昔前より緩くなった?
働き方改革~という言葉が流行りはじめてからかなり経過し、昨今そもそもの労働時間は減少傾向にあるのではないでしょうか?
時間外100h!とか今でもいるのでしょうが、あまり聞かなくなってきました。
労働時間が実力に結びつくか?は別ですが、仕事のことを考える時間、技術に向き合う時間は前よりも減ってきたのだろうなと思います。 もちろん趣味で自宅で技術に向き合う時間がある人もいるでしょう。
ある意味ですさまじい時代の変化についていく努力を別な方向からしていかないといけなくなってきたのでしょう。
それができているか? 自分に問うと微妙です。
昔は自分用のアプリを作ってみたりしましたが今ではさっぱりですね。
それこそ資格取得などの時は頑張るのですが、終わっちゃうと気が緩んでしまいます。
いつまで新しいことにチャレンジできるか
なかなか普段の仕事の中で新しいことに挑戦する機会というのは乏しいものです。 旧製品の保守・バージョンアップ・運用を行う中で新しい技術を取り入れて何かをするというのは、自分一人ではできないことでしょう。
そのような中、今年はnuxtにもチャレンジできましたし大分収穫が得られました。 自分が主体となってこういった新しいことにチャレンジできる機会はあと何回あるでしょうか。
終わりに
振り返ってみると既に新人だったころと状況が全然変わってきています。 これから15年でさらに状況は変化していくでしょう。 不安であり、楽しみでもありますね!
ps. 早くフルダイブして仮想世界の住人になりたいです。