--svaeオプションはいらない
更新古い記事とかを鵜呑みにして以下のコマンドを実行とかをそのままやると無駄に--saveつけてることがありますよね。いままでなーーんにも考えてこなかったし、しかもさして実害がないから放置してたけどなんやろと思って調べたので備忘録。
--saveオプションとは
npm initをすると以下のようなpackage.jsonが作成されますね。
package.json
{
"name": "Example",
"version": "1.0.0",
"description": "",
"main": "index.js",
"scripts": {
},
"keywords": [],
"author": "",
"license": "ISC",
"dependencies": {
}
}
この中の"dependencies"にこのパッケージを使うのに必要なパッケージが記載されておりpackage.jsonがあるディレクトリでnpm installをすると必要パッケージがinstallされます。
昔は
npm install packageName
としただけではこの"dependencies"に記述を追加してくれなかったようで
npm install --save packageName
としていましたがnpm5.0.0からはオプションつけなくても記述してくれるようになったのでいらないらしいです。