tigは慣れると便利なのですが、標準の差分表示がUnified形式なのが、あまり好きではないです。
なので、vimdiffを使って差分表示できるようにキーバインドを変更してみました。
~/.tigrc
# vimdiffで確認をする
bind generic D !git difftool --tool=vimdiff --no-prompt --trust-exit-code %(commit)^!
ついでに、~/.vimrc
の設定もします。
(既に設定してあれば不要です)
~/.vimrc
" vimdiffの色設定
highlight DiffAdd cterm=bold ctermfg=10 ctermbg=22
highlight DiffDelete cterm=bold ctermfg=10 ctermbg=52
highlight DiffChange cterm=bold ctermfg=10 ctermbg=17
highlight DiffText cterm=bold ctermfg=10 ctermbg=21
設定ができたので、
main view で Shift+d
を押して、差分表示をしてみます。
追加差分
行に差分がある場合
Unified形式で差分表示した場合
差分が左右に表示されて、見やすくなりました。
好みの問題だとは思いますが、個人的にはこちらの方が好きです。
一応main viewの状態でd
を押せば、今まで通りUnified形式でも表示出来るので、必要に応じて使い分けができそうです。