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enebular_uhuruAdvent Calendar 2019

Day 2

enebularで作ったフローがデプロイできるマイコンボード「RAVEN」

Last updated at Posted at 2019-12-03

enebularの特徴の一つとしてはenebular上で開発したフローを遠隔でデバイスにデプロイできることですよね。
しかもバージョンアップしたenebularでは、たくさんのデバイスを一括で管理し、デバイスで動作しているフローを同時にデプロイできるようになっています。
enebularからフローをデプロイできるデバイスはLinux上で動作する「enebular-agent」とArmのmbed-os上で動作する「enebular-edge-agent」を対象としています。
この記事でお話しするのは「enebular-edge-agent」のリファレンスボードである「RAVEN」となります。

 
enebular-edge-agentリファレンスボード「RAVEN」image.png

RAVENとは

RAVENはenebularで作ったフローをマイクロコントローラレベルのデバイス上で動作を可能としたマイコンボードです。このボードでの動作をサポートしている「enebular-edge-agent」は、フローの動作だけではなく、enebularのデバイス管理機能にも対応しています。
RAVWNにはセンサーやアクチュエータなどのモジュールを4つ接続できるようになっているので、IoTのエッジデバイスとして扱えるようになっています。
RAVENはArm MbedPelionのプラットフォームとしても登録されているので、mbed-osやPelionのリファレンスボートとしても使用できます。

image.png

RAVENはenebularのメニューから購入することができます。enebular-edge-agentは書き込み済みで、Pelionのサービス込みで提供されます。そのため、enebularからすぐにフローのデプロイが可能となっています。

詳しくは以下のリンクを参照してください。

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