はじめに
機械の稼働状況、出勤状況、プロジェクトの進捗状況などガントチャートで表現できることは沢山あります。
ガントチャートを日にちごと縦に並べる方法について解説します。
やりたいこと
手順
-
データをTableauで読み込みます。
-
2で作成した作業時間をサイズに、作業内容を色に置きます。
作業時間が重なっている場合は、並び順が後のものは見えなくなってしまいます。
作業内容の並び順を変更したり、色を透過したりして見やすくなるように調整します。
[並び替え前]
[並び替え後]
-
稼働していない日も表現したい場合は、開始時間の「欠落した値を表示」をチェックします。
[チェック前]
[チェック後]
色の凡例でハイライトすることで、特定の作業だけを際立たせて見せることも可能です。
注)24時を超える作業がある場合には、事前にデータを24時で区切るように前処理しておく必要があります。
さいごに
「今月は稼働が多い」、「休憩があまりとれてない」、「最近エラーが多い」と言ったことを、
視覚的にとらえることができることが、この表現の良い所だと思います。
一日の生活のリズムを可視化するのも良さそうです。
ぜひ、お試しください!
Comments
Let's comment your feelings that are more than good