UA偽装できました!
金曜日に上の人と話し、「自動化するとしたらUA偽装できないと実用価値ないね」という事になり、pythonで偽装できる方法を探したところ、案外あっさり出来ました。
import os
from selenium import webdriver
options = webdriver.ChromeOptions()
#ここにUAを書きます。今回はiPhoneでsafari
options.add_argument('--user-agent=Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 10_2 like Mac OS X) AppleWebKit/602.3.12 (KHTML, like Gecko) Version/10.0 Mobile/14C92 Safari/602.1')
# いつもどおりchromedriverの場所を指定します
chromedriver = "/hogehoge/hoge/"
#chromeoptionとして先程設定したoptionsを設定します
driver = webdriver.Chrome(chrome_options=options,executable_path=chromedriver)
#以下はテストで行いたい処理を書きます。今回は開くだけ
driver.get('https://www.google.co.jp/')
開いたブラウザがUA偽装出来ていることをタブで確認くん を開いて確認します。
「現在のブラウザー」に指定したものと同じものが表示されていることを確認し、あっていればオッケイです。
UAの一覧はこちらから確認できそうです。(言われなくれもリスト持ってるわ!と言われそう)
ついでですが、ただ偽装して開いただけだと、サイズが微妙で毎回変更しないといけないので、それっぽい画面が開くように設定しましょう。
driver.set_window_size(600,1000)
これを処理の最初に書いておけば、指定したサイズでウィンドウが開き、その画面で処理が走ります。
さ、細かいの書いていきましょう。