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JavaとJavaScriptの違い

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JavaとJavaScriptの違い

まずJavaとJavaScriptは全く違うプログラミング言語です。そもそもこの二つの言語は違う目的で使われます。

Javaとは

javaは環境に依存せずに開発を行えます。そしてJavaはシステム開発、Web開発、アプリケーション開発と、使える場面が多岐にわたり、さまざまな開発に利用されています。

JavaScriptとは

Webページの見栄えをよくしたいユーザーが使用して、主にデザインや簡易的な処理をブラウザ上のみで行えるようにした言語。

JavaScriptの特徴は、あまりプログラミングの知識もなく、開発環境がそろっていなくても手軽に始めることができる点です。

具体的にどう違うか?

1 開発した会社が違う

そもそも開発した会社は違うのでその目的や文法、利用される分野も異なります。

2 目的が違う

Javaは「Write Once, Run Anywhare(一度プログラムを書けば、どんなハードウェアでも動作する)」ことを目指して開発されました。

JavaScriptは、容易に開発できる手軽さと素早さを求めて開発されています。

3 文法が違う

Javaは、コンパイル(コンピュータが処理できる形に翻訳)が必要ですが、JavaScriptはコンパイルが必要ありません。

4 利用される分野が違う

Javaは業務システムやTwitterなどのWebサービス、スマートフォン用(Android)向けアプリなどを開発することができます。

JavaScriptは、Webブラウザ上で色を変えたり、ポップアップ表示をさせるといった動きがあるWebページを開発する際に主に使われています。

どちらの言語を選べばいいのか

業務システムやアプリ開発をしたいならJava、WebサイトやWebサービスを作りたいならJavaScriptです。また、JavaもJavaScriptも難しいプログラミング言語になるので安易に手を出すのではなく、その他自身の用途にあった言語を学ぶことをおすすめします。

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