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VirtualBoxにCentOSをインストールするときに参考にした記事と注意点のお話

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きっかけ

仮想マシンを使って簡易的なWebサイトを表示する社内ハンズオンに参加するにあたり、事前にVirtualBoxとCentOSのインストールをする必要があったので、実際に参考にした記事とそれでも引っかかった点についてまとめておきます。

環境

VirtualBox:6.1.0 r135406
ホストOS:Windows 10
ゲストOS:CentOS 8.0 1905

参考記事

VirtualBoxのインストールとCentOSの基本的なインストール・設定方法はこちらの記事を参考にして作業を進めました。
VirtualBoxにCentOSをインストール

記事通りに進まなかった点

上記の記事を参考にさせていただき作業を進めたのですが、途中引っかかった点があり、かなり時間を取られてしまったのでこちらに記載しておきます。
もし今後同じ現象で立ち止まってしまった人の助けになればと思います。
浅い知識でなんとか対処したため、ご指摘等あればよろしくお願いします。

CentOSのインストール先の容量不足

問題

CentOSインストール時に指定するインストール先の空き容量が不足しているというポップアップが表示されて、先に進めなくなってしまいました。
初めての仮想マシンだったので空き容量を作ろうにもまずどこのストレージの空き容量を作ればいいのかもわからない状態でした。

解決策

VirtualBoxで作成したCentOSの設定にあるストレージにより大きいサイズのハードディスクを作成して仮想マシンを起動し、インストール先に新しく作った方のハードディスクを指定することでインストールできるようになりました。
新しいハードディスクを作成するときに参考にした記事はこちらです。

CentOSをインストールして再起動しても、またCentOSインストール画面になる

問題

CentOSのインストールが完了し、仮想マシンの再起動をすると起動するCentOSを選択する画面が表示されるとあったのですが、いざ再起動をすると再びCentOSをインストールする画面になってしました。
インストール時になにか問題があったのかと思い、もう一度インストールし直したのですが、相変わらず再起動後はインストール画面になってしまい、完全にCentOS無限インストールループに陥ってしまいました。

解決策

ネットで調べたところ同じ現象になっている人がteratailで質問しており、こちらを参考に解決しました。
方法としては、CentOSをインストールするためのISOファイル(序盤にダウンロードしたファイル)を削除するというもので、これがあるとひたすらインストール画面が表示されるようです。
なおこちらの現象は同じハンズオンに参加予定だった方も起きていたので、そういった方にこの記事が届きますように。。

終わりに

上で紹介しましたいくつもの記事を参考になんとかCentOSのインストールまで終了しました。
もっと良い解決策がありましたら、コメントでご指摘いただけますと幸いです。
今回のお話はここまでです。

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