AWS CLIでS3を操作するコマンドの一覧です。
AWS CLIのセットアップについてはこちらの記事をご覧ください。
環境
- OS:macOS High Sierra 10.13.1
$ aws --version
aws-cli/1.14.36 Python/3.5.0 Darwin/17.2.0 botocore/1.8.40
aws s3
のコマンド一覧(抜粋)
コマンド | 説明 |
---|---|
aws s3 ls |
バケットの一覧を表示する |
aws s3 ls s3://{バケット名}/{パス} |
バケットの内容を表示する |
aws s3 mb s3://{バケット名} |
バケットを作成する |
aws s3 rb s3://{バケット名} |
バケットを削除する(空でない場合は削除されない) |
aws s3 rb s3://{バケット名} --force |
バケットを削除する(空でなくても削除される) |
aws s3 sync {フォルダパス} s3://{バケット名}/{パス} |
バケットの内容をローカルのフォルダと同期する(追加・更新のみで削除されない) |
aws s3 sync {フォルダパス} s3://{バケット名}/{パス} --delete |
バケットの内容をローカルのフォルダと同期する(削除もされる) |
aws s3 cp {ファイルパス} s3://{バケット名}/{パス} |
ローカルのファイルをバケットにコピーする |
aws s3 mv {ファイルパス} s3://{バケット名}/{パス} |
ローカルのファイルをバケットに移動する |
aws s3 rm s3://{バケット名}/{ファイルパス} |
バケットのファイルを削除する |
aws s3 rm s3://{バケット名}/{フォルダパス} --recursive |
バケットのフォルダを削除する |
sync
cp
mv
はローカルからS3のみでなく、S3からローカル、S3からS3もファイルをやりとりできます。
個人的には sync
がファイル・フォルダを一括で追加・更新・削除できるので便利です。