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「Qiitaタグ集計記事」について

Last updated at Posted at 2019-09-26

本記事の目的

Qiitaのタグを活用するために、Qiita API v2を使用してデータ取得し、集計結果を自動更新する記事を、用途毎に複数作成しました。

本記事は、 それらの説明と、コメントによる意見や不具合報告 をいただくことを目的としています。感想やいいねも歓迎しています。
自動更新側の記事のページ容量を増やさないためにも、意見や不具合報告等は、本記事にいただけると大変助かります。

また、 自動更新記事をストックすると、毎日通知が溜まっていく ことが想定されます。
通知を溜めずにブックマーク目的でストックしたい場合 は本記事をストックしていただくことをお勧めします。

対象記事

「Qiitaタグ集計記事」が実現したいこと

facebookタグのページでは、「670記事、17,058フォロワー」と記載されていますが、この中には過去の記事や、使われていないアカウントが大量に含まれています。何人のアクティブなユーザが注目しているかはわかりません。
(なお、直近1年でのfacebookタグの投稿記事数は62記事で、アクティブなユーザは2,743人です)

既に目的に応じたタグが存在するかを確認する場合、Qiita公式のタグ一覧のページだと、500ページ目まで確認しなければいけません。

タグを、ある断面で分析した記事は多くあります。また、Qiita以外のサイトでQiitaのタグの情報が可視化されているサービスもあります。しかし、Qiita内で常に最新のタグの情報を提供している記事はありません。

「Qiitaタグ集計記事」では、タグの情報を用途毎に複数作成し、定期的に自動更新することで、最新のタグの情報を分かりやすく提供し、Qiitaのタグの選択や、タグ自体のトレンド分析に活用してもらいたいと思っています。

集計方法のポイント

  • 1週間前以前のデータを集計しています。1週間以内の記事は、スパムやトレンドで変化が大きいことが理由です。
  • Qiita API v2を使用してデータを取得しています。いいね数は「【個人開発】「Qiitaでいいねしたら草生えるページ」をリニューアルして表示時間を数十秒→1秒に改善した」記事と同様前回と変化があった場合にデータを取得し、リクエスト回数を減らしています
  • 「Qiitaタグ集計記事」作成APIは、毎朝6:50に動かす設定としています。
  • Qiitaの記事には投稿本文の文字数制限があることから、タグ全数についての記事ではなく、25,0000位までなどの上限を切っています。なお、直近1年間で投稿/更新された記事で使われているタグの総数は、25,000件弱なことが多く、25,000位まで表示すれば(これ以上新規タグの作成頻度が上がらなければ)直近1年間で投稿/更新された記事のタグは掲載できます。
  • 記事の投稿やいいねの日時は、1週間前以前で集計していますが、フォロータグはフォローした日付が取得できないため、1週間より後(直近のデータ)もデータ取得のタイミングによって含まれてしまうことがあります。
  • データ取得は、最新のものから有効期間を設けて取得しています。本記事投稿2ヶ月以上前からデータ取得を続けていますが、2010年に投稿された記事に対するデータについては、まだ一部取得できずに集計対象に含まれていません。
  • 本記事は、GCEのAlways Free プロダクトの無料枠のみを利用しています。f1-microのメモリが0.6GBのため、当初node.jsを用いて作成予定でしたが、集計部分についてはgo言語を使用しています。node.jsやgo言語でのqiita APIを利用しの仕方については、「Qiita APIでQuine投稿(Node.js)」や「Qiita APIでQuine投稿(golang)」に記事として挙げています。
  • ランキングの見かた(記事数、いいね数、フォロワー数の違いについて、どのような傾向がみれるのか)については「Qiitaのタグを2018/12~2019/3の記事数、フォロワー数、いいね数で比較してみた」が参考になると思います。
  • 今後、集計期間や評価軸を増やした「Qiitaタグ集計記事」を増やす予定です。

お願い

本記事に共感していただいた方で、タグを100個以上フォローしている方は、これを機会にタグのフォローを見直していただけると、API呼出回数が減り大変助かります。(フォローしているタグの取得について、1回の呼出で100件が上限となるため)

Jeremy Ashkenas氏への感謝の気持ちを忘れずに、お世話になったCoffeeScript(2019/9時点で年間29記事、2,506人)やBackbone.js(2019/9時点で年間3記事、1,319人)のフォローも見直すのをおすすめします

[2019/09/30追記] オワコンチャート(対象:年間タグランキング上位500)【毎日自動更新】 - Qiitaを作成したので、タグフォローの見直しに活用して下さい。

補足

本記事は、「Qiitaタグ集計記事」タグの「タグ説明」記事です

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